右膝手術後29日 左股関節手術後14日
退院に向けて、ナースステーション預かりになっていた薬と、新しく処方された薬がドサッと渡された。
痛み止め……いっぱい入ってる。湿布もいっぱい。
痛くないからいらないんだけど、これ飲んでるから痛くないのか、飲むのやめたら痛いのか、よくわからない。飲まなくてもいいよ、とは言われている。
リハビリは、退院前のチェックテスト。
リハビリ中にほかの人がやるのを何度か見てたけど、ほんとに自分もあんなことできるようになるのかしら?と思ってた。
30秒以内に、椅子に座ったりだったりを何回できるか、とか。
よーいドンでポールまで歩いて回って帰ってくるとか。
いや、もう全然余裕でできるようになりましたね。人間の回復力ってすげえ。
でもやはり人によるみたいでね。私は相当いい方らしい。痛い人はずっと痛いし、なかなか動かない人もいるみたい。
PTさんに、皮膚が壊死してるって言われたの!壊死って!……と必死に訴えたら、まぁよくある事なんだそうで、その糖尿に関わる壊死とはまた違うものだよ、と言われた。
それにしても怖いよ。それってちゃんと再生するのかな?
明日の退院はダンナが来られないので、妹とそのダンナが娘と一緒に来てくれる。
今日面会に来たので、必要最低限だけ残してあとは持って帰ってもらった。
昨日も今日もシャワーなしなので、家で入れるのがすごく楽しみだよー! 当分湯船は❌だけどね。
面会中に先生が乱入し、傷の具合を見てくれた。
やっぱり壊死してるから、そこだけ切ってホチキスするね、と簡単そうに言う。
え、今ここでですか?と聞くと、うん、ここで。って。
ダンナと娘は退場し、病室のドアも閉められて、執刀。ひぇーーーー。
痛いよ、そりゃ痛いよ。うえーーーーん。
当然麻酔もない。
オマケにベッドのシーツに血液こぼして行ったし!
自分の血だからいいよね~って言い残して去っていったけど、それを見ていた看護師さんが、やだよねぇ?っていって、その上にタオルを敷いてくれた。
入院生活もこの夜が最後、と思うとなんかしみじみ。
1ヶ月だから当然だけど、部屋の主になってしまった。まぁほかの人は私がいつからいるかなんて知らないけどね。みんなどんどん先に退院して行ったからなぁ。