地元へ | 泣いても笑っても私らしく〜夫と娘達プラスたろう

泣いても笑っても私らしく〜夫と娘達プラスたろう

令和3年2月に夫が膵臓がんで亡くなりました。
悲しみや不安、次女の摂食障害これからの事、色々ありますが素直な気持ちをつぶやきたくて
ブログを始めました。
宜しくお願いします。

昨日は次女からずっと言われていた

私の地元へ行ってきました。


もうしつこいくらい「行きたい」「今年中に行ける?」と顔を見る度に言われていたので、両親のお墓参りを兼ねて出掛けました。



娘の同級生は大学受験などで忙しい中、娘は不登校、摂食障害との辛さで心が折れそうだったので

リフレッシュとして行きました。


いつもより早く起きて眠そうだったけど、準備も素早く登校していた頃の様。


車中ではイヤホンして話す事は無かったけど、車に乗り、別の場所に向かう事が何よりも嬉しかったみたいです。(気持ちは言わないけど)


久しぶりの地元。

懐かしい街並み。


私が結婚前まで暮らしていた頃とは変わってしまったけど、たまに帰るとホッとします。


両親と暮らした頃を色々思い出します。

あの頃は守られていた。

何があっても怖くなかった。


今は自分が親になり、夫を亡くして娘達を守らなければいけない。その時期がこんな早く来るとは思わなかった。


せめての救いは、娘達がもう大人だと言う事。

だけど、うまくいかない事ばかり。


緊張しないで安心して過ごせるのはいつになるのかな。。


普通に学生として登校出来ていたらどうだったかなって思う。

摂食障害の娘では無く。


今更望んでも無理なのかなぁ。

願ったらダメなのかな。