泣いても笑っても私らしく〜夫と娘達プラスたろう

泣いても笑っても私らしく〜夫と娘達プラスたろう

令和3年2月に夫が膵臓がんで亡くなりました。
悲しみや不安、次女の摂食障害これからの事、色々ありますが素直な気持ちをつぶやきたくて
ブログを始めました。
宜しくお願いします。

不安がいつも隣にいる。


心療内科の薬を飲んでも、話を聞いてもらっても、全然楽にならない。


無理矢理笑顔を作る。

楽しくなくても笑う。


自分は何処にいるんだろう。

私の心は?


両親が健在だった頃、実家のこたつに入り、うたた寝した時。

母が私に入れてくれたお茶を飲んだ時、「今、幸せだな」って感じた。


夫が元気だった時、娘達の誕生日に食べたケーキ。

皆でお祝いした時も「幸せ」って感じた。


今は両親、夫を亡くして、娘の摂食障害や将来の不安ばかり。


ものすごい幸せなんか望んでいない。


普通のホッとした毎日が欲しいだけ。


心から笑って過ごしたい。


無理な事だけど、夫に会いたい。




時々ふっと夫の姿を思い出す。


この前はテレビを見ていたら、私の目の前の椅子に座っている姿を思い出した。


ちょうどその時、夫の好きな大相撲を見ていた。

だからなのかな。


でも、本当に夫が座っている様に見えたのです。

娘達に話しても「ふーん、そうなんだ」と。


よほど夫に会いたい様です(笑)


亡くなってから色々な事がおきて、自分がどうにかなりそうで辛かったけれど、今は不安と身近な幸せと共に毎日を過ごしています。


もう少し、メンタルが強くなれば楽なんでしょうが。


でもそれが私。ゆっくり生きていくつもりです。


次女の心配は不安の一つですが、時々見せる笑顔に救われてると思う。


長女の明るさにも、たろうの存在も私にとって宝物です。


亡くなったパパも大切な存在です。

心の中にいるのだから。

今、とても悩んでいる。


毎日不安と向き合ってる。


次女の事。


大学を休学して体調優先にした。

とにかく今は何も考えられないそうだ。


向き合おうと思う自分と、「せっかく大学入学したのに」という気持ちが入り混じる。


娘は休学の事は誰にも知られたくないという。


時々出る「死にたい」という言葉。

私は、その言葉に不安を感じる。


夫の病気を家族で向き合い、亡くなってからも何とかここまできた。


長女も色々あったけど、落ち着いてる。


そんな毎日の中、次女は私以上に不安と共に生きているんだと思う。


その不安な気持ちを受け止め切れない。


ため息ばかりの私を見ているかもしれないと思うけれど、どうしても出てしまう。


そろそろ自分のメンテナンスも必要なのかな。

そう感じる今です。


夫が今も元気だったら、どうしていたのだろう。

違う方向に進めたのかな。


ぐずぐず悩み続ける私です。