【おっさん化するな若者】悲観主義は気分に、楽観主義は意志による。 | 【シンクロニシティ】出会い、めぐり合い、人生は素晴らしい!

【シンクロニシティ】出会い、めぐり合い、人生は素晴らしい!

「よっちゃん」です。
人生は不思議です。
「シンクロニシティ」の世界です。
偶然は無いです。
人生、出会いで変わります。
新しい出会いを探しませんか?

もうすぐ梅雨明けでしょうか?

今年の夏は、俺史上、もっともワクワクする夏になりそうだ。
人間、必死に努力していると、
思いも掛けぬところで、チャンスの扉が開いているものだ。

しかし、手を出し、いろんなことに失敗してはじめて訪れる。
じっと、幸運を祈るだけでは、チャンスの扉は現れない。

運は廻るもの。
とにかく動いて、廻りを早くしなければならない。

1m先をチャンスの神様が通っても、
動かなければ、届かない。

動かずに文句をいい、
ケチをつける小人のいかに多いことか。


さて、今週、目に留まったのは、
とある、おっさんのツイート。

おっさんになって良かったと思うのは、
どんなに辛いことがあっても
何年かしたらどうでもよくなることを知ってるって事。
若い頃は生きている限り同じ事で後悔し続けるのかと思ってたけど、
そんなことは全然なかった。
もう人生終わったとか思った20代の頃の悩みなんて
今振り返ると超どうでもいいもの。

おっさんなんて、
金にでも余裕が無けりゃ、
ろくなことはない。

臭いし、禿げてくるし、
自慢話、説教ばかりする。

そのくせ、ケチと来たら最悪のおっさんだよね。



「若いと言うだけでほんとにいい。」
若い頃、散々そういわれてきたが実感は無かった。

今になって、真にそう思う。


家庭も金も身体のことも顧みず、
理想に掛けるのも、若い人の特権。

若いときくらい良いじゃないか。


しかし、40代にもなると、
若い頃に、若いくせに巧妙な処世術で、
上に取り入り、お世辞を使い、
他人の足をひっぱって、
自己中心に生きていた連中が多かったことに気づく。

そして、そういった連中がのさばって行くことに憤慨する。

でも、いいじゃないか。
若い頃に、夢中になってやったことは、
1回の人生で、大事な経験。

若い頃から、おっさんのように生きてきた連中のように、
おっさん時代が、40年もあっても仕方がない。

そこには、精神の「加齢臭」がプンプンしている。

おっさん時代は、20年で十分だ。



若い人たちに、先ほどのツイートを贈りたい。

その通りだよ。

もう、「この世の終わり」「人生の終わり」と思うようなこともあるだろう。
でも、とにかく前に少しでも進んで行って欲しい。

運は廻るもの。

チャンスは来る。
必ず来るよ。

アメリカの小説家、マーク・トウェインは言ってます。

やったことは、例え失敗しても、20年後には、笑い話にできる。
しかし、やらなかったことは、20年後には、後悔するだけだ。


若い時代を、おっさんのように、
脳内から加齢臭を撒き散らして生きてきた連中は、
たとえ、出世したとしても、
多分、何も残らない、つまらない人生だ。


フランスの哲学者、アランの「幸福論」に、

「幸福になるという誓い」の章には、

「悲観主義は気分に、楽観主義は意志による。
気分任せにしていると、人間はだんだんに暗くなり、ついには苛立ち、怒り出す」


「そもそも上機嫌というものは存在しない。
正確に言えば、機嫌というものはいつだって悪いものである。
そう考えれば、幸福は意思と自制の賜物と言える。
理性は機嫌にも意志にも奴隷のように従うだけだ」

と指摘している。

そして、「友情」と題された文章に有名な、

「幸福だから笑うのではない、
笑うから幸福なのだ」


と言う。

つらいと思うときに思い出して欲しい。

無理やりにでも笑って見ることだ。
妙に心が軽やかになるものだ。

いつも眉間にしわを寄せ、
ため息ばかりついている人が幸福に見えるか?

仏教に
「色心不二」「依正不二」と言う教えがある。

「身体」と「心」、「周りの環境」と「自身」は、二つにあらず、
一体であると・・・

身体が笑えば、心も笑う。
自身が笑えば、周りも笑う。


そういうことじゃないかな。

まず、笑ってみる。

そこから、心も環境も変わってくるのかもしれません。
その逆もしかり。


心が変われば行動が変わる。
行動が変われば習慣が変わる。
習慣が変われば人格が変わる。
人格が変われば運命が変わる。
運命が変われば人生が変わる。

(ウィリアム・ジェームス アメリカの心理学者)

同じことを言ってますね。

まず、自分の凝り固まった考え方を変えて見ることですね。

このブログに出会ったことがチャンスかもしれません。





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