アパートを購入して大家となった私は
家賃収入が入ってくるようになりました。
この収入は確定申告をしなくてはいけないのですが
私には右も左もわかりません。
このため確定申告の勉強を始め
「家賃滞納の税務」について調べたのですが
「貸倒」「貸倒引当金」「一括評価」「個別評価」など
訳のわからない泥沼の税制があるのでした。
このようなトラブルに巻き込まれたら
「華やかに激しく生きる」事が許されなくなり
いっそのこと「バラのように美しく散ってしまいたい」
となってしまうだろうと考え
「バラは美しく散る」を採用したのでした。
http://archive.mag2.com/0001569235/20130128120000000.html
「個人」の「業務的規模」の確定申告についてまとめ
10億マンション税理士さんのお話も収録した
「収支管理・確定申告編1」はこちらです。
(連載第85号~第102号)(111ページ)
⇒ http://bit.ly/yumetaka-tax_return1
「バラは美しく散る」は
日本のアニメ史上、名作中の名作である
「ベルサイユのばら」の主題歌です。
思い出してみても
個人と国家、戦争と平和、男性と女性など
あらゆる要素が盛り込まれた奇跡の傑作だと思います。
ベルサイユのばらの人気はアニメに留まらず
宝塚歌劇団でも
史上最大のヒット作になっているそうです。
私の妹は
宝塚歌劇団の「浅香じゅん」さんが大好きで
あらゆるCDやビデオを買い集めた時期があり
それはもう狂っていたのでした。
アニメのテーマソングは
明るくて楽しい曲になるのが定番ですが
「ベルサイユのばら」は完全にその逆を行っています。
大人になってから聞くと
その歌詞の深さに、はっと驚かされました。
「草むらに、名も知れず、咲いている、花ならば
ただ風を、受けながら、そよいでいれば、いいけれど
私はバラの定めに生まれた
華やかに激しく生きろと生まれた
バラはバラは、気高く咲いて
バラはバラは、美しく散る」
あまりにも感傷的・情緒的で、気高く美しいこの曲は
いつまでも人々の心に残る永遠の名曲だと思います!