簿記の教科書1年生 | 【ゆめたか大家】ゆめたか大家の本文ブログ

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住宅ローンで10連敗した我が家ですが、融資を受けて築古木造物件買い進めて、10年で富裕層と呼ばれるまでになりました。私の「今までの道のり」と「10周年記念出版」は以下です。(訪問者プレゼントもあります)http://bit.ly/yumetaka-history

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■簿記の教科書1年生

☆2024年2月8日発行
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こんにちは!「ゆめたか大家」と申します。


税理士や公認会計士の方の情報発信を中心に

確定申告や財務三表に関する本を厳選した

「確定申告・財務三表の情報紹介メール」です。

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■本文
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私は先日

以下の健美家のコラムを読んでいました。


「やるたびに税務の知識が増える!

 確定申告・法人決算をDIYしてみよう!」

https://scene-ex.jp/L2485/b0/5t6881


この中で

「初心者が「複式簿記」をおぼえるのに

 最適な本があるので

 ここで紹介しておきますね。」

として、以下の本が紹介されていました。


「改訂版 簿記の教科書1年生」

(アマゾン)
https://scene-ex.jp/L2485/b0/6t6881


そしてこれを読んでみたのですが

複式簿記の最初の第一歩である

「借方」と「貸方」の記載のやり方が

本当にわかりやすく書かれていて

これはおすすめだと思いました。


多くの「簿記の入門書」は

記載例が羅列された機械的な手順書になっており

調べ物として使うには良いのですが

読み物として読むには無理があり

これが挫折につながりやすい所だと思います。


しかしこの本では

「借方」と「貸方」の記載の仕方が

理由と共に説明されていて

理解しながら読み進める事ができますので

本当に良書だと思いました。


内容としては

資産の仕訳、負債の仕訳、純資産の仕訳

収益の仕訳、費用の仕訳

の5つに分かれていて

代表的な記載例が

理由と共に説明されています。


左のページに問題

右のページに答えと解説

が書かれていて

「見やすさ」も

「わかりやすさ」につながっていると思います。


最後に試算表の作成や

損益計算書と貸借対照表の作成

について書かれていて

全体としての理解にも

つながるようになっていました。


この本は

「複式簿記の記入」についての解説本であり

「財務三表の解釈」の解説本ではないのですが

「記入」ができないと

「財務三表」は作成できません。


その第一歩の記入について

今までわかりやすい本がなかったのですが

この本は本当に良書だと思いましたので

ご紹介をさせていただきました。


「改訂版 簿記の教科書1年生」

(アマゾン)
https://scene-ex.jp/L2485/b0/7t6881


今回は

「簿記の教科書1年生」

と題して

良書をご紹介させていただきました。


健美家のコラムでは

「不動産賃貸業の仕訳でつかう複式簿記であれば

 この本の知識だけで何とかなると思います。」

と書かれていたのですが

本当にその通りだと思います。


今回の内容が参考になりましたら

以下を応援いただければ幸いです。

https://scene-ex.jp/L2485/b0/8t6881