――――――――――――――――――――――― ■銀行はやっぱり不動産が好き ☆2023年3月6日発行 ――――――――――――――――――――――― こんにちは!「ゆめたか大家」と申します。 私が丁寧に説明を書いた 「不動産賃貸業の財務三表解説」です。 東大卒の税理士・斎尾先生より 推薦のお言葉をいただきました。 「不動産賃貸業の財務三表解説」 【ココナラ】 https://scene-ex.jp/L2485/b0/2t5381 【note】 https://scene-ex.jp/L2485/b0/3t5381 ゆめたか大家の今までの道のりはこちらです。 https://scene-ex.jp/L2485/b0/4t5381 ――――――――――――――――――――――― ■本文 ――――――――――――――――――――――― 今回は 税理士法人 古田土会計 森尾勝俊さんの 「中小企業の財務チャンネル」より 動画をいくつかご紹介しようと思います。 ・決算書で一番重要な「利益」は 貸借対照表の「利益剰余金」 https://scene-ex.jp/L2485/b0/5t5381 これは私の経験からも まさにその通りだと思いました。 「資産-負債=純資産」であり 「純資産=資本金+利益剰余金」ですが 「資本金」とは最初の自己資金で 「利益剰余金」とは今までの利益の累計ですので 金融機関の人は 「利益剰余金」によって事業を判断するのです。 特に「資本金(自己資金)」が少ない場合は 「純資産」のほとんどは「利益剰余金」ですので 金融機関は「利益剰余金」によって 事業を判断するのです。 ・信用保証協会における優良企業は 純資産金額5千万円以上から https://scene-ex.jp/L2485/b0/6t5381 多くの不動産投資家さんが 「5000万円あれば融資は出る。」 と述べているのですが その根拠はこの動画にあるように 信用保証協会が純資産5000万円を 優良企業の基準としているからだと思います。 2009年4月までは1億円だったそうですが 橘玲さんの昔の本に1億円と書いてあったのは その表れなのだと思います。 2008年9月にリーマン・ブラザーズが破綻してから 日本ではその対策として 2009年4月に1億円→5000万円として これが現在まで続いるのだと思います。 ・「不動産を購入して借入金が増えると 財務体質は悪化する」は本当か? https://scene-ex.jp/L2485/b0/7t5381 この動画は PLとBSの両方について説明されているのですが 利益剰余金や純資産や自己資本比率について 金融機関がどのように見ているのかについて とても勉強になると思いました。 特に 「自己資本比率が大切。」 と思い込んでいる方は この動画は必見だと思います。 ・銀行はやっぱり不動産が好き https://scene-ex.jp/L2485/b0/8t5381 そして結局 「銀行はやっぱり不動産が好き」 という結論になるのです。 この動画では どうして銀行は不動産が好きなのか その理由が説明されているのですが やっぱり!と思いました。 そして不動産賃貸業の優位性についても 説明が加えられているのでした。 また決算書や不動産の有無以外にも 金融機関との関係構築において 重要な事が述べられていますので この動画は勉強になると思います。 またこの動画の12分過ぎからは 「不動産好きな銀行の探し方」 について説明がされているのですが この部分は必見だと思います。 今回は 「銀行はやっぱり不動産が好き」 と題して 税理士法人 古田土会計 森尾勝俊さんの 「中小企業の財務チャンネル」より 動画をいくつかご紹介させていただきました。 今回の内容が参考になりましたら 以下を応援いただければ幸いです。 https://scene-ex.jp/L2485/b0/9t5381