郵太郎 置き字 | 三四郎の鞄

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金沢在住。
身のまわりにあったことをつうじて、金沢の今を紹介していきます。


  

午前中は東京インテリア、書店、アルプラザへ。
からだが凝っていたので、頭痛も。
 
午後はいつもの散歩。
 
写真は金沢駅西口にある郵太郎。
いまは外にあるが、以前は構内にあって待ち合わせ場所であった。
渋谷のハチ公といったところだったが、今はそんな人はいない。
 

 
 
今日の雲。
夕方の東の空。
やさしそうなふわっとした、春らしい雲が出ていた。
 
3連休の中日で、鼓門付近は賑わっていた。
 
 
 置き字にも似たる余生や春の雲   迷亭
 
漢文に置き字というのがあったことを思い出した。
訓読するときには読まない文字。
辞書には漢文の助字とある。
也、焉、矣、乎などの文字である。
 
あまり役には立たなく、大勢には影響がない。
ちょっと意味がないが、あっても何とか許せるか。
忙しい人はよけて通ってくれる。
 
そんなわけで置き字と余生は似たところがあるかと思った次第。