すき家狂騒曲 | kuyaのブログ

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フィリピン人の妻と09年5月誕生したわが子、そして私が暮らす北海道倶知安町。ニセコとして世界から注目されるまちから、よもやま日記をつづります。

降雪の合間、所々、星がきらめく、まだ夜明け前のきょう12月22日冬至の倶知安町です。

今週は雪が断続的に降り続き、現在、積雪は74㎝でようやく平年並みの量に達しました。

気温は氷点下6度台です。

 

おととい20日から、まちなかに「すき家」がオープンしました。

ドライブスルーのあるお店ですが、車がお店を取り囲むような状態で、沿道の国道にも並ぶ盛況ぶりでした。

店内も満席で、スキーウェアを着こんだリゾート客と思われる外国人が多くいる感じに見受けました。

 

ネット注文して夕飯にしようと考えましたが、本来できるはずのネット注文は「停止中」という文字が表示されていました。

こりゃ「激混み」なのかと感じ、お店で注文することにしました。

お店に足を運ぶと、冒頭書いたとおりの混み具合。

予想どおりの状態でした。

ここ倶知安町。

リゾート地を抱えているものの、ナショナルチェーンのファストフード店が立地しない、根付かない土地柄でした。

20年ほどここに住んでいますが、記憶にあるのはKFCがスキー場内に冬季限定で出店していたくらいです。

これは今はなく、モスバーガーやピザーラなどが移動販売で来る感じです。

夏冬で人の入り込みが大き過ぎ、年を通した営業が難しいからなのかなと思います。

 

比較的安くておいしい、そして手軽。

地元の食堂などへの影響も心配されますが、この盛況ぶりは当分続くような感じがします。

他のファストフードチェーンの誘引にもつながるかもしれません。