こんにちは。
ドイツから出戻り、
国際別居中のDreamerです
少し前の事ですが、
憧れの人の【推し活】しました
今治中央図書館にて、
『汝、星のごとく』の凪良ゆう先生と
今治出身の講談社『小説現代』編集長との
対談形式のトークショーに行って来ました。
実は、市の広報で、
トークショーの参加申し込みを目にした時は
ツアー旅行の日程と重なっていたので、
「残念だけど、行けないな・・・。」と
思ったのだけれど、よく考えれば、
旅行は、キャンセルすれば良い
参加できる定員は、予約制で、
先着順のたった50名という事だったので、
受付時間の30分以上前に図書館へ行き、
開館を待ちました。
待ち時間に並んでいる人達と
「本、読んだ」
「映画化されたら良いね。」
「俳優さん、女優さんは誰が良いだろう」
・・なんていう話題で、盛り上がりました。
確か、18分で、受付終了と
なったそうです。
この日、予約券と一緒に、凪良先生への
質問を書く用紙が配られました。
対談が始まり、私の質問も取り上げて
頂けました。
「本に書きたいテーマは、どうやって
決まるのですか」
「編集者さんによって書きたいものが
変わります。
だから、二人三脚感が、あります。」
「一日の執筆時間の平均はどれくらい」
「朝起きて夜寝るまで書いています。
・・・とは言っても、
机の前に座って、考えている時間も
結構あります。」
あと、小説に描かれている島は、
どの島をまわられたのかなと
気になっていました。
大島、大三島、伯方島だそうです。
瀬戸内海の穏やかな静かな海。そして、
海の色に感動された、との事でした。
瀬戸内海の空気を肌で感じる為に、
本を執筆される前に、
お二人で浜辺に座っていた時、
ミカンが打ち寄せられたなんていう
エピソードも、愛媛あるあるで、
楽しいな・・・って思いました。
今回、恋愛小説を書くきっかけとなったのは
編集長さんの学生時代の恋バナが
面白くて と、どこかで読んだ事もあり、
その事にも触れられていました。
本の装丁は、オートクチュール刺繍の
ブローチと、海をイメージしたもの
なんだそうです
凪良先生は、とても気さくで、
親しみやすいお人柄
編集長さんとのトークも、とても
楽しくて、あっという間の1時間でした。
この後、市長さんから、凪良先生に
『今治市文化賞』が表彰されました。
それから、本の販売もあり、
サインも頂いて、直接、
お話もさせて頂き、とても
貴重な経験をさせていただきました
予約受付の日に、すぐ後ろに並んでいた方と
この日は、隣同士に座り、
たくさんおしゃべりしました
サインをもらった後、
「なんだか、脚に力が入らなくて、
雲の上を歩いているみたいな
感覚だね~」とか、
「喉がカラッカラだね」とか
言い合って、
会場を出てすぐの自販機で買った
冷えた栄養ドリンクを、キュ~って
飲んで、エネルギー補給しました
この後は、凪良先生と編集長さんは、
ラジオ番組に出演され、
夜には、この日、花火大会が開かれるので、
見に行かれるとの事でした
夜には、花火を見ながら、
あんな事や、こんな事を色々と考えていて
幸せだな~
っていう想いを噛みしめました。
興味を持ったら、
実際に行動する事の大切さに
新たに気付いた1日でした
幸せは~歩いてこない、
だ~から歩いていくんだよ~
感謝
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有難うございました