ネット通販やレビューサイトの書き込みをどれだけ信用してるか知りませんが、
実体験が無くても今どき工作を疑わない人間はおらんでしょう。
万が一にもおらんでしょう。そういう前提で話を進めます。
↓某アマ〇ゾンでの工作の成果(同じ『リボーン』なんスよ)
しかしいくら工作を疑っても、その手口を具体的に把握している人はどれだけいるでしょう?
向こうは基本的に“売る”ためなら何だってやりますし、その手口は当然のように
巧妙化していくものですから「なんとなく胡散臭い」という自身の感覚的なもの“だけ”に
頼っていては、いずれ必ず限界が来ます。しかも特殊詐欺みたいに、警察や銀行がわざわざ
注意を呼び掛けてくれるわけじゃありません。
こういうことは、ある程度の情報というか法則というかそういうものを
ハッキリと言語化したうえで、あらかじめ頭に入れておくのが一番です。
ここに書いてあることが間違いだと思うなら、各々でそれを言語化したうえで、
自分の中の“地図”として持っておきましょう。これも一つの“集団知”です。
内容的には以前に書いた『思想のウイルス』と大して変わらないというか
被ってる部分はあるんですが、補足、あるいは続きのつもりで書いていきます。
・レビューの件数と高評価の信用度は(ほぼ)反比例する
たかが漫画本の分際で1万件もの投稿があって、しかもその大半が最高評価なんぞ、
むしろ工作を疑わない方がどうかしてます(巨人とかね)。
漫画に限らずこれは映画やゲームその他サブカル全般に見られる現象で、おそらく
薄給バイトの工作員だけでなく、一日中ネットに粘着するド低辺のクソオタクどもが
自主的に工作に加担している可能性が考えられます。
何者かになりたい病の承認欲求に孤高を貫く覚悟なんてものはカケラもありませんが、
その反面「みんなやってること」ならどんな悪行も躊躇しません。
往々にしてあらゆる“評価”というものは、ある程度の数の集団と世論が形成されたら、
あとは同じようなのが自然と寄り集まってくるモンですが、その傾向が特に強い連中です。
ぶっちゃけ虫の大群がエサに集(たか)ってるのと同じですが、それがヒトの形をしてたら
「悍(おぞ)ましい」と感じるのが正常な反応です。というか虫に失礼ですね。
一応の目安としては、投稿が二、三千を超え、高評価率が95%以上を維持してる
ようなのがあったら、とりあえず疑ってかかっても損はありません。
・連載連続モノは最初と最後だけ見とけば十分
版を重ねた今はどうだか知りませんが、かつてネーム(≒下書き)のまま単行本化した
『ハンターハンター』の32巻みたいなやらかしでもない限りは、途中の巻で低評価
されることなんかまずありません。
見限ったら普通はその時点で関わるのをやめます。延々と粘着してるほど暇じゃありません。
あとは信者どものエコーチェンバーだって分かりますよね?
途中の巻の高評価なんぞ何の参考にもなりゃしません。
ここに書いてあることが「今さら」で「当たり前」だと思えるなら何よりです。
あとはまぁ、過去記事でも書きましたが『人を選ぶ』とか『賛否両論』なんて
便利な言葉で高評価レビューされてるようなのは作品ごと近付かない方が賢明です。
わざわざ地雷原に踏み込むアホは遠目に眺めるのが一番です。
あとそれから念のため、このテの話題に対して「~はどうなんだ」とか言ってくる
…というかそれくらいしか言い返せないような頭の悪いのが沸いてくるので書いときます。
「その先はてめーで考えろ」
余談:
今日は記念すべき10年後の2023年の6月15日ですが年収は1円も増えやがりません。
日本〇ね!!!!!