考えても仕方が無い
全ては過ぎた事

分ってる
分ってるけど


ふとした瞬間に思い出す
わざわざ考えてしまう


今触れる温もりも
優しい言葉も
全部、彼女にも同じ様に与えられていたのかと





復讐の果てにボロボロになった顔が見たかった
打ちひしがれ、全てを知り絶望した様を見たかった


そして嘲笑ってやりたかった。





私の暗い欲望は未だ尽きる事無く。

きっとこれの要因は
単なる「悔しさ」「惨めさ」。

愚かなプライドが幸せの邪魔をする。





人を憎んだところでどうにもならないのは、分かっているのに。
私の醜い部分は、未だ彼女を恨んで。
再び失うのが怖いから、自分からはもう求められない。
求めてはいけない。

その姿を見てはいけない。
その声を聞いてはいけない。
その想いを口にしてはいけない。


忘れなきゃ。
こんな欲望。

また、繰り返さないように。
憂鬱。
満たされない。

夜の街
少ない人通り
うっすらと明かり
淫らな空気

手を伸ばせば届く距離なのに
触れられない

鬱陶しい
邪魔
消えて欲しい


満たされない
満たされない


どうでも良い

クスリが欲しい
酔いたい
お遊戯事
シたい
乱れたい

空虚


ほんとうに、じゃま。

この際誰でもいいから
お話ししましょ?