考えても仕方が無い
全ては過ぎた事

分ってる
分ってるけど


ふとした瞬間に思い出す
わざわざ考えてしまう


今触れる温もりも
優しい言葉も
全部、彼女にも同じ様に与えられていたのかと





復讐の果てにボロボロになった顔が見たかった
打ちひしがれ、全てを知り絶望した様を見たかった


そして嘲笑ってやりたかった。





私の暗い欲望は未だ尽きる事無く。

きっとこれの要因は
単なる「悔しさ」「惨めさ」。

愚かなプライドが幸せの邪魔をする。





人を憎んだところでどうにもならないのは、分かっているのに。
私の醜い部分は、未だ彼女を恨んで。