美女と野獣 劇団四季 | ぜんぜんの劇団四季観劇記録

ぜんぜんの劇団四季観劇記録

2010年12月3日、劇団四季初観劇。2012年8月から「特に良かったキャスト」記録。2018年1月から「評価」記録。
【台詞(歌詞)4割:演技3割:歌orダンス3割】台詞がいちばん大事。 (メモ欄に感想を書いていますが、時間が足りなくて書ききれない場合があります。)

劇団四季

ミュージカル

美女と野獣

  

【公演日時】

2024年5月11日(土)17時

  

【劇場】

舞浜アンフィシアター

(千葉県浦安市舞浜2-50)

JR「舞浜」駅 徒歩約10分

  

【上演時間】

1幕 80分

休憩 20分

2幕 45分

※開演 約5分遅れ

※終演 19時34

  
【チケット】

1階 上手

8,000円

  

【観劇回数】

作品 46回目

劇場 7回目

劇団四季 972回目


【評価】

SS


【スタオベ】

アップアップアップアップアップニコニコアップアップアップアップアップ


【いちばん良かったキャスト】

松元恵美さん

アンサンブル


【物販】

たまごサンド 383円

りんごジュース 540円


【メモ・感想】

・この公演と、日時間違ってチケット予約してしまった某ミュージカル公演と重なってしまって、両方売りに出して先に売れた方じゃない方の公演を観劇するという苦肉の策あせるあせるあせる結果的に安く売りに出した他の劇団のチケットが先に売れたので、好みのキャストが集まっている『美女と野獣』を観劇する形に。

・松元恵美さん、前回はアンサンブルに徹したオーラをアンサンブルオーラで確実なパフォーマンスだったけど、今日は最初から最後まで全開のパフォーマンス合格合格合格合格合格今日の座席位置からは照明の当たり具合が良くて、魔法使いの表情もバッチリで魔法をかけた後の笑みが凄い!!シリーcやナプキンcでは遠慮がない表情と細かい演技で演技力もヒロインオーラも全開で出てるし、終盤のシリーcには見えない別の女の人役のチビソロでは、しっかりした声で演じ分けも曲の雰囲気も出せているグッド!グッド!グッド!グッド!グッド!前にも書いたけど、主役(ヒロイン)でもアンサンブルでも、どちらも高いパフォーマンスできる姿が、池田理沙子さん(新国立劇場バレエ団)にほんとにそっくり合格合格合格合格合格

・平木萌子さん、登場シーンの表情から無駄な力が入っていない良い余裕感が乗っている絶妙な雰囲気ビックリマーク丁寧さも台詞や表情に乗っていて、主役に相応しい安定感高いパフォーマンス合格合格合格合格合格役の強さが本が好きな図書委員みたいな雰囲気なので、若干大人しめにも見えるけど、この役作りがベルcの設定に合っていて、ディズニーのヒロインでベルcがいちばん純朴でかわゆす感が伝わってくる(他の作品のヒロインは気が強い面があせるあせるあせる)個人的には、メガネを最後までかけてた方が、さらにキャラクターの雰囲気に合うような気が目

・飯田達郎さん、既存以上のパフォーマンスで役のハードルを上げられたので、他の方は大丈夫だろうかと心配になるくらいに、感動系ビーストを演じている合格合格合格合格合格野獣に変えられてから強めのキャラで登場するけど、ベルcにサヨナラも言えなかったと言われて、ルミエールとアイコンタクトで言葉を失うシーンのタイミングで、キャラクター(役の強さ)が変わるのが上手かったグッド!グッド!グッド!グッド!グッド!魔法が解けた時に、3人ともっと強めに抱き合う(喜ぶor泣く)とこのシーンが感動クライマックスになるようなパー

・あと劇団四季は「永遠」を「えええん、えーえん」、「人生」を「じんせえ、じんせー」のようにしているけど、メリットや効果がわからない汗おそらく劇団四季の現役の方達もそうすることになっているからという位の認識の方が多いのでは。どう見ても、最初の設定(決め事)が失敗したような。ここだけ美しい日本語とは言えない状態だから、単語の意味を客席に伝えるなら、どこかのタイミングで「えいえん」「じんせい」に変えた方が良いような気が。あまり深く考えない方が良い。