日本テレビ
【公演日】
2024年5月6日(月振)
【開演時間】
16時30分
【劇場】
新国立劇場 中劇場
(東京都渋谷区本町1-1-1)
京王新線「初台」駅 徒歩約2分
【上演時間】
1幕 80分
休憩 20分
2幕 60分
※開演 定刻
※終演 19時12分
【チケット】
1階 上手
9,500円
【観劇回数】
作品 28回目
劇場 51回目
【評価】
SSS
年間ベスト公演候補
【スタオベ】
【いちばん良かったキャスト】
岡田悠李さん
アニー
【物販】
プログラム 2,000円
CD 2,000円
【メモ】
バケツ組千秋楽
最前列は5列
涙腺崩壊
・バレエにハマってから日程が重なっている『アニー』の観劇回数が減っていて、今年も昨年と同じく数少ない観に行けそうな日のチケットを発売日におさえようとしたけど、発売枠が少なくて(小出し?)、好みの位置がなくて諦め予定だったけど、こまめにチェックしてたら、もうこの日しか空いていないという日の発売枠が追加(解放)されていて、約1年8ヶ月ぶりの観劇これも何かの巡り合わせ
・昨年は観てないのでわからないけど、上演時間が約2時間40分とコロナ短縮版だった一昨年の公演と比べて1時間以上増えている時間だけじゃなくて、全キャストに台詞が一音一音が聞きやすく、名詞がはっきりわかる形で、徹底できている
と思ってたら、歌詞まではっきりで、歌詞の意味を伝える歌唱法になっていて、ストーリーがきっちり伝わって、それが感動に繋がっている
ミュージカルでもバレエでも、「感動できる」というのはいちばん大きい
明日(tomorrow)からの生きるエネルギーに変わる
・岡田悠李さん、台詞力が凄い台詞が早口な部分まで綺麗に聞き取れて、表情に感情を出すのも上手くて、歴代でもかなりかなりトップ級ではないだろうか
そして、台詞のない待ちの時のバランスが非常に良く、待っている感がなく、ナチュラルにアニーcが生きている
ビジュアル的にも身長感とスタイルが強すぎない落ち着きもあるパフォーマンスと絶妙なバランスで噛み合っていて、キャラクターの完成度が非常に高い
他の孤児役の子たちが均一なバランスに目立たなくなるくらいに、ダントツのパフォーマンスで主役の説得力が抜群だった
観に来れて良かった
これも巡り合わせで、明日じゃなくてすでに今日(この公演)からいいことがあった
・全体的に、キャストの名前(実績)でパフォーマンスする形ではなく、脚本のストーリーを客席によりわかりやすく伝えるパフォーマンスになっていて、キャストの個性が伝わり難いけど、その分作品(ストーリー)で感動が伝わってくるこれ、浅利慶太さんが目指していた形ではないだろうか
劇団四季さんは、その初期段階のときに台詞の硬さが言われていたけど、現在はそれを超えて次の段階に進んでいるし、台詞(歌詞)が聞き取れてストーリーが伝わるというのは、やはりいちばん大事
・当初グッズはあとでメルカリで安くなったら買おうかなと思ってたけど、最初の10分で完成度が高いのが確信になって、岡田さんがパーフェクト状態で超良くて、1幕終了後すぐに物販へ
・帰宅後、ツアー公演のチケット確保発売してからだいぶ日数経過してたけど、座席指定できて好みの席位置が残っていた公演を予約
主催者の考え方だけど、座席指定できるかできないかは大きいなぁ
(追記 2公演予約→1公演観劇、1公演リセールになりました。)