【公演日時】
2023年7月17日(月祝)17時
【劇場】
狛江エコルマホール
(東京都狛江市)
最寄駅:小田急線狛江駅 徒歩約2分
【上演時間】
1幕 約40分
休憩 15分
2幕 約40分
※開演 定刻
※終演 18時37分
【チケット】
1階 上手
2,200円
【観劇回数】
作品 2回目
劇場 3回目
【評価】
B
【スタオベ】
級
【いちばん良かったキャスト】
高橋花乃さん
おせん/桃の精
【メモ・感想】
プログラム無料配布
暑い
・広島から戻ってきて世田谷(狛江)へ秋や冬ならまだしも夏のしかも猛暑日で、体力の限界千代の富士状態と言いつつ、柴田紗羽さんがタイトルロールなので、観逃したら一生後悔パターン確定なので、応援のため狛江へ。エコルマホールは駅に隣接しているので、駅の改札出てから建物入るまで20秒位で、ホールの4階入口までだと約2分でアクセス良好某地方都市で、駅から徒歩1時間のホールにも行ったことあるけど、劇団四季さんの『クレイジー・フォー・ユー』にもそのシーンがあって、ライト層のお客はその時点でチケット買わなくなるホールの立地・アクセスは大事一般的には、駅から徒歩3分以内が理想で、10分超えると遠く感じる
・高橋花乃さん、桃の精の段階で1人だけ表情や振りの魅せ方のレベルが違うと思ってたら、おせんcも凄い1段上のレベルで演技できていて、台詞も声も良いなおかつ自身のペースを全く乱さず、パフォーマンスの安定感もキャラクターも最後まで通せていた最初に鬼に捕まった時の呼吸の乱れ方とか超秀逸今後同タイトルを上演する姉妹劇団のおせんcのお手本になるはず。
・柴田紗羽さん、引き締まった表情と見事な低い声で桃太郎を好演ビジュアルが見事劇団BDP公演で主演の実力があるのがキャラクターの魅せ方に出ていた声を意識しすぎたのか1幕で台詞を2回言い直してたけど、初めて観たようなこれも経験で、次回以降はもっと身体に入れて、レベルアップに繋がるはず劇団四季さんの主役級の俳優さんでもよくあるから、マイナスではなくプラスに捉えれば大丈夫(そう言えば、推してる生形理菜さんと長野千紘さんは1回も台詞間違えたの観たことないから凄い)
・全体的に悪役(鬼)が締まっていた2幕の完成度が高かった各キャラクターの台詞待ちのタイミングで、待っている感を出さずにキャラ(雰囲気)が維持できるようになると、一気に上手く見えるはず。
・前回、流山さんで観た時からナンバーに違和感あるのがあると思ってたけど、もしかして男性キャストを想定して作曲したんだろうかキー変えてもいいような気があと、男の子役を演じる男の子が足りなくて、女の子が演じているけど、役名は「◯吉」を「◯」とか女の子名に変えた方がいいような。「弟を・・・」の台詞で、すかさず客席の子ども客から「妹じゃん!」となかなか鋭いツッコミが入っていた