劇団四季
ミュージカル
アラジン
【公演日】
2022年3月12日(土)
【開演時間】
17時30分
【劇場】
電通四季劇場[海]
【上演時間】
1幕 80分
休憩 20分
2幕 65分
※終演 20時16分
【チケット】
2階 上手
3,300円
【観劇回数】
作品 51回目
劇場 101回目
劇団四季 908回目
【評価】
S
【スタオベ】
【いちばん良かったキャスト】
阿久津陽一郎さん
ジーニー
【物販】
プログラム 1,800円
(2021年12月版)
※会員特典 200円引
【メモ・感想】
規制退場あり
・新型コロナウイルスの流行や推しの女優さんの出演がなくて足が遠のいていて、作品1年6ヶ月ぶりで観劇「ゆりかもめ」で1本なので、『ライオンキング』とセット観劇にちょうど良い
・コロナの影響かカレッタ汐留に寂しい感が出ている保守点検で来年の長期休演発表してるけど、そのまま劇場クローズになってしまわないか、心配になってくる
・マチネで新しい劇場で観劇したせいか、座席(椅子)の差を感じてしまう座面が薄くて痺れてくるし、座面の高さが若干低いような気が
・開演前の2階客席21.7℃有明四季劇場は暑かったけど、電通四季劇場は換気強めにしてるっぽい
・阿久津陽一郎さん、オープニングから満面の笑みというかテンションが高めで表情が豊かこの状態は初めて見たような最後まで集中力もパフォーマンスもキャラも崩さず、ダントツのパフォーマンスだったちょっと気になったのは、ジーニーが2幕後半で牢獄に戻る時の穴が余裕がなくて小さすぎるような衣裳が引っかかって怪我に繋がらなければいいけど、超ギリギリサイズ。
・昼に観た『ライオンキング』と違って、マイク音量もミュージック音量もかなり大きかった出演キャストの組み合わせで、声量が低い方に合わせているんだろうか声が大きい吉谷昭雄さん、嶋野達也さん、阿久津さんが凄い音量に。
・1年6ヶ月ぶりだったので、記憶違いか忘れているのか、かなり衣裳等に変更があったような女性アンサンブルさんが胸の大きさを強調していたけど、細身の方まで大きくしてて、バランスというか逆に違和感が目立っていた。バレエを観てるからだと思うが、胸を強調しない方がスタイル良く見えるような気が
・久しぶりの『アラジン』で、今週の予定キャストが発表になった月曜日の段階では、ジャスミンcは木村奏絵さんで、子役時代の『サウンド・オブ・ミュージック』以来で、大人になってからは初めて観劇になると思ってたら、週の途中で門田奈菜さんがジャスミンcデビュー劇団四季では『ウェストサイド物語』以来で5年ぶりくらい
・門田奈菜さん、最初の台詞「御父様!」からもう凄い声にキャラが乗ってて個性があって、しかもカワユス系の声声でなくて口調での台詞の感情表現が絶妙に上手い市場のシーンやアラジンの棲家のシーンとか演技力が台詞に乗っている声量は小さめと思われるが、声に芯があるので一音一音とても聞きやすい役デビューしたばかりなのに仕上がりというか、キャラクターが出来上がっている役のキャラクターとしては、今まで観たジャスミンcの中でダントツかもしれない魔法の絨毯から降りるときに衣裳が引っかかったようだが、動揺せずにパフォーマンスに影響させなかった(9月までほとんど観劇スケジュール埋まっているので)次期販売分、これはチケット増やさねばならない
・吉谷昭雄さん、かなりの御年齢と思われるが声がいちばん出ている(地声の強さ)喉や肺から声を出しているというより身体から出しているような身体が丈夫と思われ、10年位前から見た目も変わっていないように見える女性だと丹靖子さんのポジションで、キャラクターが確立しているので、生涯現役で行けるような自由劇場空いているんだから、劇団四季版『水戸黄門』を上演すれば、新しいお客(高齢者)でいっぱいになるのに