立屋敷の八剱神社には、下記のように記載されていた。
慶長六年(1601年)、この周辺の砧姫墓といわれる小山から鏡などの出土品がみつかり、鏡はその傍らにお堂を作って祭ったということです。
(境内案内板より)
立屋敷遺跡
遠賀川にある弥生時代前期から後期(今から2200から1800年前)の集落遺跡。
昭和6年(1931)に地元の考古学者 名和羊一郎氏によって発見された。
ここで文様のある弥生土器が初めて発見され、遠賀川式土器といわれている。
砧姫や日本武尊の時代、遠賀郡流域と大和だとどちらの方が栄えていたのだろうかと考える。
立屋敷遺跡の土器。