神は光によって天地を創造した。
1はじめに神は天と地を創造された。
2地は形なく、むなしく、闇が淵のおもてにあり、神の霊が水のおもてをおおっていた。
3神は「光あれ」と言われた。すると光があった。
4神はその光を見て、良しとされた。神はその光と闇とを分けられた。
5神は光を昼と名づけ、闇を夜と名づけられた。夕となり、また朝となった。第一日である。
(創世記1章1~5節)
天地創造の流れ
1日目 神が天と地を創った。
2日目 神が空を創った。
3日目 神が陸と海を創った。陸に植物を生やした。
4日目 神が太陽と月と星を創った。太陽に昼、月と星に夜を司らせた。
5日目 神が海洋生物と鳥を創った。
6日目 神が陸上動物を創った。神の形に人を創った。人に海洋生物と鳥と陸上動物を治めさせた。命あるものに食料として植物を与えた。
7日目 神が休んだ。