「ラノベ古事記」を読み、「古事記FUN‼」を通じて知り合った方が、7/16に奈良で神武東征オフ会を開くということで行ってきました
リアルで会うのは初めてだったけれど、ネット上でやり取りしたことがあったのもあり、前々からの知り合いって感じで仲良く楽しくディープな話をして楽しみました♪
一緒に行ったのは等彌神社と橿原神宮。
等彌(とみ)神社
奈良県桜井市桜井1176
等彌神社御由緒
当神社の背後に位置します標高が二四五米のなだらかな山容の鳥見山は 初代神武天皇が橿原宮に即位され 神武四年春二月に
「わが皇祖の神霊は 天より降りみそなわして、私の身体をてらし助けたもうた。
いまもろもろの賊を平定してしまって 海内(くにのうち)は事件とてないほど よく治まっている。そこで天神を祭って 大孝(おやにしたがうこと)の志を告げ申し、お礼を致したい。」
と詔りをされ 鳥見の山中に霊畤(まつりのにわ)を設け 国で採れた新穀及び産物を供えられ 御自ら皇祖天津神々を祭り、大和平定と建国の大孝を申べ給うた大嘗会の起源 我が国建国の聖地であると伝えられております。
その西の麓(ふもと)に鎮座する等彌神社は、十世紀前半に制定せられた 『延喜式』の神名帳にすでに記載があり 祈年祭の幣帛に預かった古社でありますとともに、昭和十五年の紀元二千六百年 当時には、旧村社から県社に列せられ 爾来、地元桜井は元より、全国的な崇敬に預かる県下有数の名社であります。
ご祭神は「天照大神」を主神として 下社には「八幡」「春日」の大神をお祀り申し上げております。
お参りした後で社務所に行って御朱印をお願いしたら、別の仮設社務所?に誘導され、そこで書いて頂いた。
なかなか興味を引くたぬき像。
どういう謂れがあるのかな?
この設楽焼のたぬき像は、本町通の樋口陶器店の店頭に永くありましたが、令和二年六月の閉店に伴い、当神社の責任役員会が購入しここに設置しました。
どうやら、行き場のなくなったたぬき像を、神社側が購入したそうな。
良かったねたぬきさん
小安石。
手水舎に亀。
…と思ったけど、龍が生んだ9頭の神獣の1頭、贔屓だとか?
ここの写真からは分からないけど、正面だけでなく左右にも行く場所がある。
左には桃神池
祭神
意富加牟豆美命(おおかむづみのみこと)
イザナギが、亡くなったイザナミを迎えに黄泉の国に行ったが失敗し、黄泉軍に追われる。
その際に桃を3つ投げたら撃退できたので、桃に「オオカムヅミ」という名を与えたという。
先ほどの場所から右へ行く。
更に上っていくと、
「神武天皇聖蹟鳥見山中霊畤顕彰碑」!
(橿原神宮に飾ってあった絵巻より)
御祓殿石。
百度石。
夫婦杉。
猿田彦大神社
御祭神の猿田彦の大神は大土御祖の神と申す國津神なり
状貌魁偉にして鼻の長さ七咫 背の長七尺餘 また口尻赤くして光り眼は輝く鏡の如くなりと云ふ
天孫降臨に際し天八衢に待ち迎え啓行され天孫を高千穂槵触峯に導かれた大神で國土を開拓先導された大地主の神なり
字に味があって良いね
この先が、鳥見山霊畤とされる場所。
ただ、今から登山するなんてことはなく。
登りたい人は気候が良くてもっと時間に余裕があるときに登りましょう、ということでパス。