赤いきつね!
まだ足にボルトが入っているようですが、二階の私の部屋に上がってこれるようになりました。
いくらお姉さんも追いかけられて大変です。
元気なことはいいことですが、
死線くぐって大人になったかというと、そういうこともないみたい。
とりあえず、また車に轢かれなきゃいいですけど。
っということで、赤いきつねを読みました。
奇跡の経済教室【戦略編】
平成の間違い続けた日本の経済政策
さらには、欧米諸国の経済政策について
イデオロギー(社会的・政治的な思想)やそれが形成される背景についても記載されており、
MMTの解説もコラム的にあってとても読みやすかったです。
三橋TVで聞いた話も書かれているので、
三橋TVを見て興味を持ったら、読んでみる、っというのもアリだと思います。
うちの父親にも読ませてみようかなぁ。
僕は、中野先生の話などは5年以上前から聞いていたので、ふむふむ、っという感じでしたが、
こういう話を見聞きしたことない人はどういう反応をするのか、見てみたい気もする。
(でも、父がワーワー面倒な気もするので、迷う(汗))
本書の内容が正しいと思うし、多くの人が理解できると思うんですが、どうでしょうか。
あ、そうそう、
一昨日
「税金は財源ではない」
っと書きましたが、
これは現実世界のことを言っているわけで、
法律の文言を読むと、あたかも租税が財源のように読めます。
財政法4条
第四条 国の歳出は、公債又は借入金以外の歳入を以て、その財源としなければならない。但し、公共事業費、出資金及び貸付金の財源については、国会の議決を経た金額の範囲内で、公債を発行し又は借入金をなすことができる。
公債又は借入金以外の歳入
→税金ってことですよね。
法律上はそう読めても、実際は違くないですか?
財政法や財政のしくみって、不勉強を棚に上げて書きますけど、
今年度の予算に基づいて、行政が執行していくんですよね。
今年度の歳入(税収や公債発行)
と
今年度の歳出(公共事業、社会保障費など)
を決めて、新年度から支出していくわけですが、
税収って、支出の前には入ってこないじゃないですか。
個人の確定申告なんて、その年度の最後の方の3月15日とかになっちゃうわけですし、
法人も、決算が順次終わってから法人税や消費税入ってくるので事後的ですよね。
つまりは、
スペンディング・ファースト(支出が先)で、
税収というのは、事後的に回収されたもの、ってだけですよね。
実質的に、財源(支出の源)、っとなっていないと思うのですが、どうなんでしょう。
っと、こういう話は、こっちの本に書いてある気がする!
っということで、次はこれを読みたいともいます☆
最近二日で1冊ペースで、積読消化中!
いろんなことを勉強しよー!
オススメ図書などあれば教えてください☆
ではーーっ!
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