夏日を感じるほどの気候ですね!
汗だくになりながら、毎日元気に過ごしているゆめの樹の子どもたち
今日は4月生まれのお誕生会が開かれました
乳児組は誕生児のお友達が一人ずつ呼ばれ、「はーい!」と手をしっかりのばして前方に登場。喜び溢れて、画面からとびだすほどジャンプして嬉しさを表現してくれる子もいましたお誕生日のカードが開かれると「うわー!」という歓声とともに拍手も
おたんじょうびおめでとうの歌は体を揺らして歌い、真心いっぱいにお祝いしてくれている姿が素敵でしたよ
幼児組のお誕生会では、今年度から【誕生児の年長組が誕生会をプロデュース!】に挑戦今月は年長が1名なので、どんな誕生会にしたいかを担当の保育者と相談し決定。「ケーキ屋さんになりたいから、ケーキを作りたい!」ということで早速作業に取り掛かりました
まずは設計図が必要との意見から、作成。自然と周りの友達が「手伝わせて!」と参戦してくれ、画用紙いっぱいに大きなケーキを描くと満足げな表情
ケーキには何が必要か、材料やクリーム、飾り付けなども次々にアイディアが飛び出し準備が進みました。二週間ほど遊びの中で地道にくり広げながら、衣装を考えたりクリームの種類にまでこだわったり。そして今日を迎えました
お誕生日のお友達の紹介もありながら、いよいよ本番!
3,2,1の皆の掛け声で登場した姿はパティシエの年長児興味津々のお客さんもじーっと見つめ、どんなケーキが完成するのか見守っていました。材料紹介では、本物そっくりなたまごに驚き
グーチョキパーの手遊びを替え歌し「ケーキをつくろう 美味しいケーキ 牛乳いれて卵を割って まぜまぜ~」「ケーキをつくろう 美味しいケーキ クリーム塗って かざりつけ~」と、みんなでクッキング!替え歌も子ども達お手製で、ほっぺに手を当てて「美味しいケーキ」とするところがかわいいポイントだそうです
最後に幕を取ると、ろうそくの立った世界に一つだけのオリジナルケーキの完成
最後、パティシエさんにお話を聞くと「楽しかった!!」と満面の笑みで言ってくれ、胸に響きました。子どもの気持ちに寄り添い見ながら、見守ったり援助したり、希望をなるべく実現できるよう四六時中考えた二週間はとっても根気のいる毎日でしたが、企画してやりとげた子どもの姿が輝いていて、これまでにない誕生会となりました4月生まれのお友達、おたんじょうびおめでとう
担当:村田・長井