こんにちは。
温かい日も増え、春の訪れを感じる季節ですね
先日卒園式も無事におわり、もうすぐにじ組さんは小学生になります。
みんなの成長はうれしいですが、にじ組さんが卒園してしまうのは寂しいです
にじ組さんに自分でできる怪我の手当の方法をお話しました。
小学校では、保育園と違って常に先生が側にいるとは限りません。
自分の怪我の手当てや、お友達を助ける事が出来るようになってもらいたいと思い、
毎年卒園を控える子どもたちにお話をしています
擦り傷、切り傷はどうするか聞いたところ、「洗うー!」と答えてくれました。
そこで、「洗う」「消毒する」の二択にしたところ、
すごく迷って、半分半分に意見が割れました。
消毒しない方が良い意見としては、
「しみるからーーー」という声も。たしかに
正解した子どもたちは大喜びでした。
最初みんな正解だったのですが、ちょっと意地悪でしたね
物や人に勢いよくぶつかった場合は、まず最初に
「あやまる!!!」という可愛らしい回答がありました
手当の仕方は全員が冷やすと回答し、大正解のにじ組さんでした。
ほとんどのお友達が経験したことのある「鼻血」については止め方の実演をしてもらいました。
鼻血の手当については、最近保育園で鼻血が出てしまった子は強く小鼻をつまむことができ、
「先生にこうしてもらったー!!」と得意げでした
上を向いてはいけない理由もお話しました。
最後に小学校には保健室があることもお話しました。
「知ってるー!!!」
「6年生が保健室の場所を教えてくれるの」と教えてくれました。
最後までしっかりお話を聞いてくれたにじ組さん
きっと、自分のことや周りのお友達も大切にできる小学生になると思います
残りの保育園生活、元気いっぱいに登園して欲しいです。
看護師 牧野