立命館大学主催のプロジェクトYCARPでお話をさせていただきました | 札幌 ファミケア プリズム翠 (障がい支援、介護、子育て支援・起業支援)

札幌 ファミケア プリズム翠 (障がい支援、介護、子育て支援・起業支援)

札幌在住。32年にわたり、難病の母親の介護をしてきたいわゆるヤングケアラー経験者です。また、保育士や介護福祉士の業務経験から、介護、障がい、子育てに関わるご相談お受けしています。本業は障がい福祉サービス事業所で相談支援専門員として福祉支援の仕事をしています。

札幌 ファミケア プリズム翠 吉田綾子です

 

プリズムのHP

子育て支援 | 札幌 ファミケア プリズム翠

 

会社のHP

合同会社Fサポート 芽 | 合同会社Fサポート 芽(めぐむ)障害福祉サービス 札

 

 

 

昨日はこちらの団体でお話をさせていただきました。

 

YCARPのHPはこちらです

 

京都にある立命館大学の斎藤教授が発起人となり、

学生や当事者などが活動を行っている

プロジェクトです。

今回はZOOMでの講演となりました。

 

今年2月、

私が所属する北海道社会福祉協議会の

ケアラー支援推進センターの関係で

北海道に視察研修にいらっしゃた時に、

食事をご一緒させていただき、

発起人の斎藤教授や学生さんや研究生さんたちと

お話をさせていただき、

今回お声をかけていただいたと言う

流れになりました。

 

北海道とはまた違い、

色々な活動をされている支援者の方々のお話や、

当事者の方のお話しも聞けて、

私自身も北海道とは違う

ケアラー、ヤングケアラー支援の在り方を

知る機会となりました。

 

その中で自治体主催で話す内容とはまた違う

 

今の日本社会の家族の在り方

 

といううな視点や、ケアが終わった後の

気持ちの整理など感情面でのお話もさせt頂き、

支援者の方からの質問に、私が今抱えている

 

家族

 

という課題の本音も少しだけお話しさせて

頂きました。

 

 

 

ケアラー支援だけでなく、

子育て支援にも避けては通れない

 

家族支援

 

福祉に関わる身として、

また、ケアや子育てを経験してきて、

家族の存在は良くも悪くも

外からは見えないベール

のようなものがあります。

 

そのベールからヘルプを出すも出さないも

家族や当事者次第・・・

その難しさや、私自身も、家族間での課題に

気づかなかった、気づけなかったという事で、

長い長い孤独感や得体のしれないしんどさなどを

抱えてケアをしてたのだと感じました。

 

そこを改めて質問されて

自分がこれから支援する側として

何処まで関われるだろうか?

という明確な課題に取り組む必要があると

改めて感じさせられたのです。

 

私自身今も継続している

 

家族と言う密室

 

という課題。

そこには身内などの親族も含まれています。

 

そんな事を改めて考える機会を頂けた

時間となりました。

 

 

6月はこちらでもお話をさせていただきます。

 

 

7月はこちらです。家族と言う課題に

がっつりと食い込んでお話をしたいと思っています。