思いやりと感謝する心 | YUMENO-ME 心臓病ママの特別養子縁組

YUMENO-ME 心臓病ママの特別養子縁組

先天性の心疾患により
10代の頃に大動脈弁、僧帽弁を機械弁に置換。
子供を出産することを諦め
特別養子縁組への道を選択しました。

2015年12月特別養子縁組で
家族になった娘との生活
ハンドメイドをつづります。


我が子に、思いやりのある人間、
人に感謝できる人間になってもらいたい。
というのは親の共通の願いだと思います。

どうやって教えたらいいんだろう?

親は子の鏡というように
やはり親がその姿を見せることが
有効なのだと思います。

都会で暮らしていると
人と人との繋がりは希薄で
見て見ぬ振り、誰かがやってくれるだろう、
目立つことはしたくない…
そんな風に自分がなっていることに
ふと気がつきました。

少しの思いやりでも触れた時に
人は幸せな気持ちになるし
感謝は言葉で表さないと伝わらない
子供に口で言う前に
まずは自分が示さないといけないですよね。

子に尊敬される鏡でありたい。

子育てについて考える中で
改めて自分を見つめ直しています。
こんな風に考え過ごせるのも
娘がいてくれるからこそ。

「子育ては人生最大の恵み」

以前、テレビでアグネスチャンさんが
言っていた言葉がずっと心に残っています。

娘の命を産んでくださった産みのお母さん
命を繋いでくれた皆様、そして娘に感謝です。

。。。


お誕生日、おめでとうございますほっこり

娘は「○○ちゃん(産みのお母さん)くる?」
「ママ電話して!」っと言ってきました

電話番号は知らないんだけど何を伝えるの?
「お誕生日おめでとうって!」

ママが伝えてあげるからね。
お手紙にして届けようね。

おめでとうの絵を必死に描いてくれました


お花も選びに行きましたよほっこり
人前では恥ずかしがり屋ですが
花屋さんでは大きな声で
「黄色いバラと、赤いバラと、ピンクのバラを下さい!」っと店員さんに言えましたOKキラキラ

写真撮るのを忘れてしまい
お風呂あがりになってしまいましたがアセアセ
おめでとうが届きますように赤薔薇



とってもいい香りだそうですピンク薔薇