■ 愛媛に「八幡浜」という地があり「やわたはま」と読むが「うどん亭八幡」の読みに迷う。 | 独り言に近い「お遍路ブログ」を目指してます。

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無理をせず日常生活の一部として融合するよう、継続させていきたいと思ってます。

愛知からの二人連れお遍路さんの一人とご一緒してきたがここで別れることにした。「お先に」と言って行こうとすると、「また追いつきます」とかるく返事があった。ごく当たり前の応対だが変に負けず嫌いでへそ曲がりなところがあるワタシは「追いつかれないゾ」という気持ちが芽生えてしまった、笑。(8:37)

 

右足の小指にマメ防止のテープを張って休憩していた場所から、さっき別れたところまで1時間ほど歩き詰めだったが、さらにそこから7分ほど歩いた。いつもは写真を撮るため立ち止まったりしてても10~15分歩き続けたら腰を下ろせる場所を探してへたり込むのだが、この日は違った!もっと差をつけるため歩いた、涙。(8:44)

 

ちょっと面白そうな看板(場所)を見つけ興味を持ったが、ココも追われる身としては寄り道する余裕はなく先を急ぐ。(8:52)

 

さっき寄らなかったので「犬の墓」の文字だけ押さえておく。(8:56)

 

ようやく高速道路の見える所までやって来た。あれから2時間!歩き通しで大丈夫か?オレ。(9:19)

 

そろそろ休憩しておかないと、また左太ももと右ふくらはぎに異変を起こしてはマズイ!と思うが今度は腰を下ろせるところが見当たらない。(9:24)

 

高架の下に来れば涼しくて腰を下ろせる場所があるかも知れないと思い我慢して歩いて来たが靴を脱いで休めそうなところはなかった。(9:27)

 

高架から5分ほど歩くと10番切幡寺(きりはたじ)に通じる遍路道のシールがあった。当初の「興味」は88番大窪寺から切幡寺に向かう遍路道はどのあたりで1番からの道と交差するのか?という事だったが、今はそんなことより早く休憩できる場所を探すことの方が大事との判断で「うどん亭八幡」に直行すれば休憩+食事が出来るからと遍路道を曲がらず直進した。(9:32)

 

当てずっぽうに進んで迷ったり遠回りしたりすると致命傷になり得るので、そこは慎重に通行人を探して確認しながら進む。教えられた通り前方にあった交差点を左折すると、さっきの遍路道と合流してしまった、汗。(9:38)

 

合流地点の先にあったこの橋を渡れば「うどん亭八幡」はもうすぐだ!と自分を鼓舞して渡るが、果たして休憩+食事の出来るうどん亭八幡はもうすぐなのか?そうでないのか?さぁどっちだ!(9:39)