■ 八十八番札所の中で一番急坂のように思う。 | 独り言に近い「お遍路ブログ」を目指してます。

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無理をせず日常生活の一部として融合するよう、継続させていきたいと思ってます。

女体山の山頂から狐につままれたような「違う道を来た」感覚で降りてきたことはもう忘れて、とりあえず結願寺の88番大窪寺を目指す。(14:05)

 

大窪寺に続く、このごろた石の坂道はやっぱりキツイ。今回も奥の院に行く気持ちは1ミリも起きぬまま素通りするが標識の写真だけは撮った。(前来た時こんな石積み、あったかな?)、(14:26)

 

前回ココでも写真を撮ったから、今回も写真を撮るため脇道にそれる、何か変化はあるのかな?と期待したが時間差のため少し逆光気味なだけだった。

 

同じ場所から下をのぞき込むと大窪寺の駐車場と今夜お世話になる遍路宿の八十窪(やそくぼ)さんが見えた。(前は全く気が付かなかった)、(14:35)

 

女体山の山頂から大窪寺までの急坂を以前は「ぴょんぴょん」という感じで降りられたものが、今回は「よいしょよいしょ」という感じで一歩一歩太ももとふくらはぎに負担をかけないよう降りて来たからだろう随分時間が掛った。(14:58)

 

前来た時は87番長尾寺方面に戻るコミュニティーバスの発車時刻まで3時間近くあったので境内を散策しながら時間をつぶすつもりでいたが、その前にとりあえずバス停の場所を確認しておこうと山門を出てバス停付近に行くと、そこに車に乗り込もうとしていた年配の夫婦がいたので声を掛けたら快く長尾寺まで乗せて貰えることになった。(逆打ちのためちょうど長尾寺に行かれる所だった)

 

なので今回こそゆっくり境内を見てまわろうと思っていたが、思わぬ足の不調に見舞われ明日以降の事を考え足を休ませるため早々に八十窪さんに向かうことにした。(15:00)

 

あのてっぺんからホントに下りてきたのだろうか?(15:13)

 

またしてもゆっくり境内を散策できずに山門をくぐる。

 

1番霊山寺(りょうぜんじ)以上に観光地っぽい雰囲気がある。(15:16)

 

遠くに見えるアレが今晩お世話になる八十窪さん!

 

4時半前後に入るつもりでいたが結局大窪寺でのお参りもそこそこに来てしまった。(15:19)