■ 交流サロンから来栖神社(渓谷)経由で女体山の第一登山口まで到達。 | 独り言に近い「お遍路ブログ」を目指してます。

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無理をせず日常生活の一部として融合するよう、継続させていきたいと思ってます。

なぜ「太郎兵衛館」を気にするのかと云うと、太郎兵衛館に着けばそこから先のロケーションも所要時間も頭に入ってるので結願寺(けちがんじ)の88番大窪寺まで道筋が読め、到着する時間もおおよその予測がつく。だから、この日にお世話になる遍路宿の八十窪(やそくぼ)さんに入る時間も調整がつくので少しでも早く安堵したいからと頭の中で「太郎兵衛太郎兵衛」と呟いていた。(12:24)

 

石階段を上がったらまだまだ胸突き八丁の急坂が続くものと覚悟していたが、そんなこともなく歩きやすい階段が続いており、そこを気持ちよく上っていく。(12:35)

 

さらに上っていくと、先には山しか見えない頂に着いた。(12:37)

 

頂上に立つと道はグッと下り坂になっている。

 

その下り坂を降りていく。(12:42)

 

しばらくすると見覚えのある処に出た。(12:44)

 

坂を下りきって振り返って撮ったのが上の写真。11時に交流サロンを出発してココに到着したのが12時44分だから、ほぼ1時間45分で到着したことになる。春先に来た時はサロンから多和神社経由で1時間15分位だったから食事休憩の時間を引いても来栖神社経由の方が20分ほど余分にかかっている。

 

しかしココまで来るのに多和神社経由の方が気持ちの上では疲労感はあったようで、後ろから軽四が来た時に振り返って乗せて欲しそうな視線を送った記憶がある。(やっぱりワタシはだらだら上る車道を歩くのが苦手なのだという事を改めて自覚する)

 

疲労感はないものの春先に結願と満願を終えたあと梅雨時分までは速歩をしたり暑いときは自転車に乗ったりして脚力の衰えを防いでいたが、真夏を過ぎ台風時期をむかえた頃には全く運動せず家に閉じこもりっきりになってしまっており脚力の衰えは否めない、太郎兵衛館からここまでの10分ぐらいの間に左太ももと右ふくらはぎが順番にツリそうになった。(12:54)