■ 欲を言えばもう少し冷え込んでいたら気持ちの良い歩みになったかも知れない。 | 独り言に近い「お遍路ブログ」を目指してます。

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無理をせず日常生活の一部として融合するよう、継続させていきたいと思ってます。

舗装がされてはいるが滅多に車は通らないであろう感じの道を独り占めにして歩くのは実に気持ちのいいものだ!(11:25)

 

すこし歩くとその道から外れるようにと遍路シールが貼られていた。(11:27)

 

シール通りに進むと田圃道の様な感じのところを下る。

 

さらに道は細くなって来たが前に進む。

 

突然、沢が見えてきた!これが来栖渓谷か・・・

 

紅葉の頃に来れば、よりいっそういい処だったかも知れない。

 

素通りしたから七、八分で渓谷から道路に出てしまったが、河原に下りたりすると充分楽しめる場所のように思える。へんろ交流サロンの人は来栖渓谷経由と多和神社経由も女体山に到着する時間にそれほどの違いはないと言っていたが実際はどうだか分からない。

 

前来た時(多和神社経由)に「太郎兵衛館」と云うところで、恐らく来栖渓谷経由からの道と思える遍路道は山裾の急斜面を下りて来る道だったから、この先どんな山坂が待ち構えているか分からないので気を引き締めて進むことにした。(11:34)

 

来栖渓谷からまた舗装道路を歩いていくと譲波(ゆずりは)休憩所に着いた、多和神社経由で女体山を目指すよりもこちらの方が所々目を楽しませてくれるところや休憩できるところが多いように感じる。多和神社経由の遍路道は「太郎兵衛館」まで普通の田舎町の生活道路を歩くだけで傾斜もこっちよりきつかったように思う。(11:37)

 

おへんろ交流サロンからまだ1時間も歩いていないが多分これからがキツイ坂道になるだろうと予想して先に見える小屋の横で松山で買っておいたオニギリを食べることにした。(11:44)