■ 番犬としてモナを同行させれば寂しさ怖さは紛れるかも知れないが・・・ | 独り言に近い「お遍路ブログ」を目指してます。

独り言に近い「お遍路ブログ」を目指してます。

無理をせず日常生活の一部として融合するよう、継続させていきたいと思ってます。

99 超!軽くて設営の簡単なテントや、超!温かくて軽いシュラフに、超!薄くて保温性の期待できるサバイバルシートなどを持って行けば「野宿遍路」は可能なのか?

軽量性や保温性などの快適さは「お金」さえ出せば手に入れることは出来るだろうし、総額で何十万もすることはないだろうから10日から15日ぐらいの宿泊代でペイ出来ると想定でき、初期投資さえすれば後はいくらでも繰り返し使える訳だからお得感はある。

問題は「恐怖心」を克服できるか?という事がある、具体的に書けばテント内にムカデなどの有害な虫が入ってこないか?とか一番気になるのは「真っ暗な中一人で寝られるのか?」など、サバイバーなところが微塵もないワタシには無理なような気がする・・・

しかし、その日の内に到着しないといけない場所(宿)がないので時間にとらわれず思うままに動けるという自由さは魅力的である。時間を気にせず境内で参拝者を観察して川柳を詠んだりすることも出来るし、近くに興味のあるものがあれば寄り道も自由!(そういえば高知の赤岡で偶然“絵金蔵”に寄れたのは収穫だった)

ゆっくり無理せず歩いて「五十日」の予定で
食費代を一日当たり「二千円」、一週間に一回は洗濯と風呂に入るようにして目の前にホテルが現れたら泊まる費用として「五万円」、予備費として「五万円」を含め総額で「二十万円」を考えておけば充分だろう。(しかし、恐怖心を克服する費用はいくらか?まだ知らない)