■ 二人旅なら「へんろ宿」の方が楽しいか? | 独り言に近い「お遍路ブログ」を目指してます。

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無理をせず日常生活の一部として融合するよう、継続させていきたいと思ってます。

99 コミュニケーション能力に長けた人なら遍路宿の方が断然楽しかろうし、得るものも沢山あるだろう。しかしワタシは話下手で孤高を求める癖がある、それでも遍路宿の夕食などでは努めて周りの人に気を遣い話のきっかけを作ったりはしている。

ただ、ほとんどの遍路宿で出て来る魚料理が好きで酒が好きならそれなりに場に馴染められるだろうが、残念ながらワタシは「魚の食べ方が下手(汚い)」で「アルコールも弱い」から話し込むまではいかずそこそこで席を立ってしまう。

それと、風呂にはゆっくり入りたい!
広いお風呂の遍路宿もあるが大概は一般家庭のお風呂ぐらいの大きさだったりする。その場合は順番に入ることになるので取りあえず汗を流して頭を洗ったらすぐに出る感じになってしまうので入った気がしない。

あと、どうしても気になるのが「ワタシのいびき」!部屋の仕切り壁が薄かったり襖だけで仕切られていたりすることもあるので、周りの人に迷惑を掛けていないか次の日の朝食時気になる、汗。

そんなこんなで「遍路宿」の棄て難い点(遍路同士のコミュニケーションや宿主から得られる情報)も重々承知しながらもやはりワタシはビジネスホテルを優先してしまう。 (写真は初めての遍路で初めて泊まった日に残念な思いをさせられた遍路宿)