■ へたれ遍路の真骨頂を発揮してしまうのか? | 独り言に近い「お遍路ブログ」を目指してます。

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無理をせず日常生活の一部として融合するよう、継続させていきたいと思ってます。

99 次の区切り遍路は当初、12番焼山寺を越えて「なべいわ荘」に泊まってからもう一度焼山寺を下る行程を考えていたが、それだと宿に到着する時間が早すぎて時間を持て余すから!と強行ではあるがその日の内に下るよう予定を変更した。

あれから焼山寺を一日で往復した遍路ブログを探して読んだ!往きは「上り下り上り」で還りはその反対の「下り上り下り」だから多少は楽だろうと安易に考えていたが、そんなことはなく大いに大変らしい。

平地を休み休み歩いても「10時間」は大変なのに、上り・下りのある山道を進んでの「10時間」は想像を絶するかもしれない。何といっても元気な内にスタートして5時間歩くのと、疲労困憊の状態で折り返して歩く5時間は同じ5時間でもまったく中身が違うはずだ。

さてどうするか?焼山寺を越えて衛門三郎の杖杉庵をお参りしてから「なべいわ荘」あたりから確かバスが出ていた筈だからそれに乗って一気に徳島近くまで出るか?それとも地道に出発の「その時」まで山道を歩いて鍛錬を積み重ねるか?どちらかを選ぶことになると思うが、今の時点では後者を選ぶつもりでいる。  (写真は土佐久礼駅から始めた区切り打ちの時、玄関先にいたジャックラッセル)