12番焼山寺の往復は考えていたよりもハードな行程のようなので、連泊するホテルに不要な荷物を置いて極力身軽になって望むのだが、その時に背負うポケッタブルリュックにはサイドポケットがない！「ペットボトル」はどうする？となった時にコレがあった。去年 33番雪蹊寺前の遍路宿「高知屋」さんで同宿した千葉から来られた20年後の吉田栄作似のお遍路さんと次の34番種間寺で再開した時、リュックのショルダーに取り付けられていたボトルホルダーを見て「かっこ良い」と思って区切り打ちを終えてからネットで探して買ったが一度も使ったことのないソレが初めて日の目を見る日が来そうで嬉しい。
しかし、あれから幾度も区切り遍路に出たが「ボトルホルダー」を付けてる人は一人もいなかった。無用の長物とは言わないまでも「なんだかなぁ」という感じなのだろう。
まぁ、しかし焼山寺往復の時だけはペットボトルを収めるものが必要になるので、ポケッタブルのショルダーに実際装着してみてしっくりくるか？どうかを試してから決めたいと思う。