■ 一に焼山、二にお鶴、三に太龍。 | 独り言に近い「お遍路ブログ」を目指してます。

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最初は「焼山寺の往復」を二泊三日でやってそのまま帰るか、もしくは余分に一泊してゆっくりして帰るかはその時次第で考えようと思っていたが、一旦帰って「19番立江寺から13番大日寺までの逆打ち」のためにまた来るのも勿体ないような気がして、外に何か楽しいコースはないものかと考えていた。

焼山寺は言うまでもないが、20番鶴林寺(かくりんじ)と21番太龍寺も大変で侮れないが「楽しめる山道」の連続だったことは確かで、焼山寺と同様にもう一度行きたい山(お寺)の内の一つだ!それに太龍寺から鶴林寺を望む覗き穴を前回見逃してるんでそれも見たい気も多々ある。

ただ、太龍寺と次の平等寺の中間地点にあってお風呂が広く料理も美味しい「坂口屋」さんが去年の冬に廃業されたと遍路ブログで知って計画が組みにくくなっている。前回は19番立江寺を6時40分に出発して鶴林寺・太龍寺をお参りしたあと麓の「坂口屋」さんに着いたのが午後4時前だったから何とか二山を越えて気力が萎えないギリギリのところで投宿出来ていた。

だから坂口屋さんに泊まれないとなると、今度はさらに1時間超歩いて22番平等寺の隣にある「民宿 山茶花」さんまで行くしかなくなるのだが、この山茶花さんは元々評判がいいから今まで以上に遍路が増えて相部屋の可能性も出て来るかもしれない。(ワタシはイビキをかくから相部屋は極力避けたい)

さて、鶴林寺と太龍寺を如何にして越えるか?問題が発生したが考える時間はたっぷりあるので「旅行前の計画段階の楽しみ」としてその問題を解決しようと思っている。
  (写真は元坂口屋さんのゆったりとしたお風呂)