「右へんろ…」のところを曲がり真っ直ぐ来ると、きちんとした古墳(墓地?)に出くわす。
石柱には「八塚」とあり、来歴を記した看板には「八ッ塚」と表示されている。(ワタシは決して日和見主義者ではないが“故事”に関する事なので松山市教育委員会の方の表記に準じて書いている)
階段を上り、石像の前で「南無大師遍照金剛」と三度唱える。
ふと横を向くと、こんもり盛り上がった上に生い茂った木立が見える、ひょっとして?と思いもどる。このあたりにはイチジクの木が沢山植えてあって、ぷぅ~んと美味しそうな香りが漂っていた。
自転車を押して戻ると、来るとき見逃していた石階段と石仏が見えた。