■ 早くしないと「三日に晴れなし」の季節に突入する。

去年は3月8日に出発して12番から19番までをお参りして、2回目は4月1日にスタートして20番・21番・22番を打ち終え23番に向かう途中にあるJR由岐駅から徳島駅に戻りその日のうちに高速バスで松山まで帰って来た。

3月の時は初日の12番焼山寺の山越えの途中から雨に祟られその日は宿に着くまで雨、しかし翌日以降は晴天に恵まれた。4月は三日目の朝、22番平等寺を打ち終えた後、雨の中車道を15ｋｍほど歩いて嫌になり23番までのほぼ中間地点で打ち切りにして帰った。

3月と4月は一日ずつ雨に降られたが晴の日は調子よく歩けたので、それ以降は月間天気予報を見て雨の少ない週を選んで出発するようになった。しかし3回目に歩いた4月の末は気温が高く初めて晴天の直射日光の下歩く辛さも体験した。

さて、雨は嫌！さりとて晴天の夏日も嫌！と云う「なまくら遍路」のワタシは、次の出発日をベストコンディションで結願(けちがん)したいと考えている。しかし、いつがいいのか？悩むところである。