次の区切り遍路は最後で最初の試みとして同じホテルに三連泊して巡れるコースを発見した。初日は高速バスで善通寺乗降口まで行き、JR予讃線の最寄り駅金蔵寺駅から宅間駅まで乗ってそこから71番弥谷寺、そして72番曼荼羅寺・73番出釈迦寺(しゅっしゃかじ)・74番甲山寺を巡ってもう一度善通寺市に戻り75番善通寺をお参りしてからホテルで一泊。
翌日、76番金倉寺(こんぞうじ)・77番道隆寺・78番郷照寺・79番高照院・80番国分寺まで行き、次は81番・82番の山越えの札所には向かわず83番一宮寺を先にお参りして琴電で高松市内に行き二泊目。
JR予讃線で高松駅から国分寺駅に行き、そこから81番白峯寺(しろみねじ)と82番根香寺(ねごろじ)を巡り山を下ったところにあるJR鬼無駅より高松駅に帰り84番屋島寺まで行ってホテルに戻り三泊目。
次の日は、85番八栗寺・86番志度寺を巡り87番長尾寺へと順番にお参りしてから琴電の長尾駅から三連泊するホテルまで帰り四泊目。
最終日は琴電で長尾駅まで始発で行き、そこからスタートしてお遍路交流サロンで「遍路大使任命書」をもらい女体山経由で88番大窪寺まで行き結願(けちがん)して「結願証」をもらいコミュニティーバスに乗りその日のうちに高速バスで帰る予定でいる。