昨日のこと
山登りの下山の際に
ひとりのおばあちゃんに
声をかけられた。
８４歳とは思えないほどの
足腰の強さに
きっとおばあちゃんの姿をした
神様なのだと
ふと、そう思ったんだ
パーソナルソウルミッションコーチ
のの ののこです
おばあちゃんが
自分の人生を振り返った時に
１番辛かったことを
話してくれた
おばあちゃんの実家は農家で
毎日、三度の飯を
食べる家系で育った。
しかしながら、嫁いだ先の家では
一日２回しかごはんを食べる習慣がなく
妊娠中、お腹が空いて空いて
お米一粒さえも残さず
必死な気持ちで
お米を食べていたのだそう
食べれなかった過去の思い出が
今、好きな時間に
好きなだけ
自分の食べたいものを
食べれることに
心から感謝出来る、と
お話して下さったんですよね
お米一粒なんか、、、と、
思われるかもしれないけど
あることが
当たり前なのではなく
あなたが毎朝目覚めることも
息を吐き、息を吸う身体があることも
苦しいと感じる心も
喜びを感じる心も
今、見えている景色でさえも
今、あなたの隣で
あなたを支えてくれている友達も
大切な家族も
今、あなたが住んでいるおうちさえも
当たり前にあるものではない
「ない」時の
苦しみ
悲しみ
寂しさ
辛さを知っているからこそ
「ある」ものに
心から感謝出来り
幸せや喜びを味わうことができる
私は孤独な時間も好き
ひとりぼっちにいる時ほど
普段だったら気がつかない色んな感情と
向き合うことが出来るから
確かに、寂しい時もあるよ
夜、眠れなくなって
音楽を聴きながら
涙する日だって、ある。
だからこそ
人の前で笑顔でいられる
「わたし」で
いられる
弱さをしっかり自分で抱きしめて
弱さをしっかり自分で受け入れて
弱さをしっかり自分で認めて
また、人とつながりたいなと
心から思えるから
そう、いえば、、、
昔、付き合ってた彼に会う日に限って
会いたくないって
電話越しにすぐケンカしてたんだけど
彼の傍にいたくない自分を
表現することで
私の傍を選んでくれる彼に
愛しさを感じたかったんだろう
ケンカしても
結局会う結末を迎えていたから
女の子って
感情で生きてるから
会いたい、も
会いたくない、も
感情が揺れるんだよね
はい、あまのじゃく笑
でも、それも
わたしは「わたし」
変える必要もないし
否定する必要もないし
責める必要もない。
本当に心から傍にいたいと思えた人なら
そんな自分でいようとは
思えないはず、だから
自らその「恋」を失う結末を
選択しようとする時は
どこかでわかってるんだよね
彼の魂は
私のものぢゃないって
人を愛する気持ちって自分を愛する気持ち、だから
人を大切にする気持ちって自分を大切にする気持ち、だから
そのために
神様はわざわざ「ない」期間を
準備して下さるのだ
お金かもしれない。
大切な人の存在かもしれない。
仕事かもしれない。
時間かもしれない。
あなたへの愛かもしれない。
「ない」を知って
「ある」に感謝出来るとは
あなたが自分の大切な価値観を知るための
神様から与えられた
プレゼントなのかもしれないね
あなたの魂が
キラリ光ることを
知ってるよん
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