みなさん、覚醒は進んでいますか?

 

社会有機体線分節化からみた国家論で私たちの社会や国が歪められ、社会の諸問題を引き起こしている原因が、精神、経済、法がそれぞれの独立性を失い、間違った方向に導かれていることを書きました。

 

その一つの例として、医療や医学があります。

 

 

同じ頃、ジョン・D・ロックフェラー氏は米国のメディアを乗っ取り、また、米国の製薬産業をもハイジャックしたのだ。


石油から薬が作られることが発見されたとき、米国のトップの石油王は彼の宣伝チームに現実を覆すように命じたのだ。


つまり、何千年も使用されてきた医薬品が突然代替療法に分類されるようになり、そして新しい石油ベースの依存性の高い、しかも特許取得可能な新薬がゴールドスタンダードの基準と宣言されたのだ。


ヒトラーのために軍用化学薬品を製造していたドイツの製薬会社を買収した後、ロックフェラー氏は政治的影響力を使用して議会に圧力をかけ、自然療法は非科学的インチキな療法であると宣告させた


ロックフェラー氏はアメリカ医師会を支配し、医学を教える学校に多額の助成金を提供するとともに、自らが承認された課程のみを教えるよう強要し、ハーブ療法の治癒力や植物食事療法についての言及はほとんどの医学教科書から削除されてしまった。


また、ロックフェラー氏の計画に反対した医師や教授らはメディアに十字架上に磔にされ、アメリカ医師会から除名され、教師免許と医師免許を剝奪され、さらに意義を唱える者は逮捕・投獄されることになったのだ。


石油ベースの医薬品が癌を引き起こすという証拠が現れ始めた時、ロックフェラー氏は米国癌協会を設立し、この協会を使ってこれらの被害情報を抑圧した。


ジョン・デ。ロックフェラー氏は製薬業界の創設者として正式に認められたが、今、アメリカの医療事故による三大死亡原因の一つともなっているのだ。


しかし、これは医師への非難ではなく、彼らが他の誰よりもワシントン最大の遊説団体と「権力に縛られているのだ。


製薬業界は石油業界の少なくとも2倍の資金を投じて、法律、政策と世論に影響を与えている。
さすばロックフェラー氏は米国独占産業の「設計者」なのだ。
他のどんな業界でも大手製薬会社ほど私たちの生活に影響を与える「立役者」にはならないのだ。

 

これを読めば、いま起こっているコロナプランデミックの構造がよく理解できます。

彼ら、DS、あるいはエリートが、国家や法律、メディア、学問などを牛耳っていることがよくわかります。

 

その牛耳っている実態こそが、分節化の機能を破壊しているということを意味しているのです。

 

つまり、経済(金)のために、国や学問やメディアを操作して、自分たちの都合の良いエゴイズムを押し通し、その結果、世界市民の健康が破壊されているのです。

 

これが医薬品や医学だけでなく、農業分野、食品に及び、特許の取得できる遺伝子組み換えやゲノム編集を「正規」なものにし、自然の種子や遺伝子を排除しようとしているのです。

 

さらにはLGBTに至っては、性という「人間の自然」をも破壊し、性転換やホルモン剤などによって利益を得ようとしているのです。

 

つまり、彼らは「自然」というものを破壊すればするほど、自分たちの所有と利益が増える構造を作り上げていくのです。

そして、自分たちの所有できない本来の自然が成立できなくしているのです。

 

その究極は、人間という自然です。

人間を支配するために、彼らは人間の遺伝子を組み換え、自然から切り離そうとしているのです。

遺伝子を組み替えたものは、遺伝子組み換え技術の特許を持つ者の「所有物」となるのです。

 

彼らは人々からすべての所有を奪い、「なにひとつ所有せずに幸せになる」といいます。

なぜ何も所有しなくて幸せになるのでしょうか?

それは究極的には、自分自身、つまり自然人としての自分をも所有しなくなるからです。

自分をも所有していない人間は、何も所有することはできません。

たとえば機械が何かを所有するでしょうか?

CDプレーヤーはCDを所有しません。CDプレーヤーも、CDもそれを買った人間が所有しているのです。

ですからCDプレーヤーは何一つ所有せずに、CDを鳴らすのです。それがCDプレーヤーの幸せだと彼らはいうのです。

所有されているCDプレーヤーはCDを所有する権利がないので、なにひとつ所有しないのです。

 

「自分自身をも所有しない、お前らには不幸や不足だと思うような主体がないのだから幸せだろう」というのです。

 

これが彼らの、SDGsのGOALSです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「興味深い点は、自然のものや自然由来の
ものは、特許を取得することができないん
だけど、改変されたものや、人工的な
ものは、特許を取得することができる
ということです。」

 

ここはとても重要です。遺伝子を少し
でも書き換えれば、特許を取得する
という事は、実質その使用権利は、
特許権を持つものが所有する事に
なり、実質支配権を持つ所有者に
なるという事です。


先にキャリー医師が、私たちに
伝えたかった重要な事を先に、
言っておきます。


「改変された遺伝子の使用特許が
開発者のものとなるので、ヒトの
遺伝子が書き換えられた場合、
その所有権が、開発者のものとなって
しまうという事です。

 

もちろんその特許権は、譲渡する事も
できるので、支配層の手に渡るのは、
自明ですよね。

 

そもそも私たちの遺伝子の所有権が
遺伝子改変などのによって、奪われる
ものではないという法律が、どこにも
ない以上、確実に法制化されるか、
知らないうちに、そういうものと
して扱われるようになるでしょう。

 

ほとんどの人間の遺伝子が組み変わった頃に、明確な法律が整備されるのでしょう。

遺伝子組み替えられると、その痕跡が残ります。

ですから、その時にはすでに自分は自分を所有していないことになります。

 

まるで客と店が逆転している「注文の多い料理店」です。

 

 

 

そして、霊界と国家が正反対の関係にあるというのも、なかなか意味深いです。