前回の続きです!



読んでない方は必ず

前回の記事を読んでからみてくださいスター



さてさて、

本題に入ります。



ネガティブな観念を見つける方法。


トピックスは以下の2点。



ガーベラガーベラガーベラ


1.瞑想で見つける


2.自分が経験した現象化から見つける


ガーベラガーベラガーベラ





ちなみに、

"ネガティブな観念"というのは、

見つけた時点でほとんど解消されています。




なので、

「見つける」ということに重点を置いています。




瞑想で見つける


瞑想方法は、

いろんな方法がありますね。


私は特に形式にこだわらず、

自分が「心地いい」「リラックスできる」と

感じる方法をオススメします。




興味があるなら、

瞑想を習いに行ってもいいと思いますが、

「必ずこうしなくてはならない」

みたいな情報は、

無視でいいと思います。



(安全に関わることは大事ですから無視しないでくださいねショボーン




大きなコツとしては、

呼吸の際の身体感覚に集中することで、

意識をニュートラルに戻すことだと思います。




私のお気に入りはヨガのDVDでみた、

「丹田からの呼吸法」です照れ

※スピリチュアル系ではなくてダイエット系の





(鼻から)「吸って」

(口から)「吐いて」



そのときに

「思考しない」んじゃなくて、

「思考する自分」を俯瞰で見て、

受け流す。




さらに

吸ったり吐いたりした時の身体の感覚に意識を持っていきます。



例:気道が広がっている感じがする。

 お腹が膨らむ時に圧迫感を感じる。

 吐く時にお腹に力が入る感じがする。などなど。





なぜ、身体感覚に集中するのか?





ちょっと話はズレますが、

イメージとして例を挙げるなら、



チェーンソーマン 第二部、

「落下の悪魔とヨル・アサの戦い」です!


ジャンプ+ チェーンソーマン



※この作品、

すごくグロテスクで怖い描写がたくさんあるので、

グロテスクなものが大丈夫な方だけ見てください18禁




※以下ネタバレ


簡単にネタバレしながら説明します。


----------


敵である悪魔が、

人を強制的にネガティブにさせ、

過去の辛いトラウマを思い出させて、

死に導く攻撃をしかけ、

主人公が逃げています。



ネガティブな記憶が想起すると

死に導かれてしまうので、



手を傷つけ、痛みの感覚に集中することで、

ネガティブな記憶を思い出さないようにして

難を逃れます。


--------


話を戻します。





身体感覚に集中する理由は、

思考を身体感覚に移すことで、

余計な雑念を減らすため


です。





身体感覚に集中することで、

思考の流れをゆっくりにします。


※痛みではなく呼吸の時の内臓の動きや筋肉の動きなどの感覚ですね。








ちなみに、

何年も前、個人での

潜在意識の法則活用の情報発信が盛んだった頃


「バキュさん」というブロガーさんは

瞑想を中心とした

イメージング方法を推奨してましたね。

(これ10年前くらいの情報だけど滝汗






20回くらい(?)吸って吐いてを繰り返して、

その後にイメージングをしていくという方法でした。



わたしはこの方法はあまり合ってなかったです汗うさぎ

数を数えるのが面倒くさくなってしまって真顔←おいっ!笑。





人それぞれ

合った瞑想方法があると思いますので、

最初はとりあえず

ピンときたものから試してみて、



自分がもっとも

心地いいなぁと感じられる方法を

見つけてもらえたらと思います。





わたしは、

呼吸を丹田から行い、

意識を身体感覚に集中させる方法がとても合ってました。



ネガティブな観念を見つける時は、

瞑想始めた直後に

いきなりやろうとしないほうがいいです。




瞑想して何回か呼吸を繰り返し、

しばらくして、

思考が静かになってから、

気持ちが落ち着いてから

行う方法がいいです。




瞑想始めは

結構、雑念がバーっとでてきてしまうのですが、 


全部受け流して、

「あぁ、こんな気持ちがあるんだなぁ」と

受け止め、その都度流していきます。




そうすると、

思考が静かになってくる。

落ち着いてくるんですよね。



一度

こういう

思考が静かになってる=ニュートラルな(フラットな)状態にします。



思考が静かになったところで、

意図的に思考をしていきます。





具体的には、こういった問いかけです。


花花花


「わたしにはこんなネガティブ(だと思う)な状況が起こっているけど、


この現象が起きるためには


どんな観念を持っている必要があるのか?」


花花花花





現象化には、観念・思考が必要です。


なので、


「この現象化を起こしている観念はなんなのか?」


探っていきます。



瞑想がうまく行っていれば、


思考によって

答えを探そうとしないはずです。



なぜなら、

思考は常に受け流されているから。



ただ、

「浮かび上がってくるもの」

として

自我に認識されます。



自然に

「答えになる思考」が

浮かび上がってくるのを

待つんです。




次に、

観念が見つかったら、


「こんな観念があったんだな」と

俯瞰で見ます。


受け流していきます。



辛い、

悲しい


という「感情」がでるならば、


この感情を抑圧せず、

(感情を否定せず)


思考と同じように


「こんなに悲しいんだね」

「辛いんだね」



受け止め、

受け入れます。



感情の場合は、

感じ切ってしまう方法がいいです。



その辛さ、

胸の痛みをただ感じていきます。



自然に消えるまで、

痛い、悲しい。


その感情を感じていきます。





観念がなかなか浮かび上がって来なかったり、

どんどん感情が沸いてきて


辛い気持ちが出てきた場合は、

その日は辞めます。



中断です。




自分のできる範囲で、

瞑想を生活の中に取り入れて、


自然に観念が見つかるまで、

感情を感じ切るまで行います。




もしくは、

忘れてしまって生活してもいいです。



「私はどんな観念をもっているのだろうか?」

という問いを


潜在意識にした時点で、


答えは用意されています。



あとは、

リラックスすることによって、

自然と気づきます。


大事なのは、

リラックスすることです。





瞑想は、


"思考が次々と沸いてきてしまい、

振り回されてしまう"という



"自我の緊張状態・稼働過多状態"をほぐすことが

目的であり、


その"手段"の一つなのです。










自分が経験した現象化から見つける



これは、自愛シリーズ記事、

私の"無能の現象化"の例がわかりやすいです。

 



自分が自分に対して

「無能」と責める思考をしていた直後に


他者から「無能」と言われる現象化ですね。





自分の経験した出来事から

その現象化を起こした観念に気付いていきます。


※この場合は

自分は無能だという思考。



大事なのは、

「決して自分を責めない」

ことです。



この世界はあなたの観念・思考が

タイムラグを経て現象化する、

鏡の世界です。



あなたの観念・思考が変われば

すべてが変わります。


それは過去も同様です。



鏡の映像を変えたいなら、

鏡を書き換えようとしないで、

自分自身を変えましょう。



自分自身とは、

自分の観念・思考のことです。



ほとんどが無意識に眠っていますので、

焦らずゆっくり向き合うのが良いです。



そもそも現実の鏡とは違って、

タイムラグがありますから、


のんびり、ゆったり構えて

あまり深刻に考えないようにすることが大切です。




つまり、上の例でいうと、



私が「無能」を現象化したからといって、

「無能」であることが

真実ではないということです。




「無能」なのか「有能」であるかは

私の心が決めることであり、



現実世界ではどちらであるのか?というのは

重要ではないのです。




私が自分自身を「無能」と決めれば

「無能」になり、


「有能」と決めれば

「有能」になります。



自分の心が

反映された世界が

この現実世界であり、


自分の内面が真実なのです。




実際、私は、

この事件をきっかけに

「無能」な自分の現象化を辞めました。(※)


※無能を現象化したことに気付き、

もう現象化をしないと決める。

(自分に対して「無能」だと思うことをやめる)


さらに

「有能」な自分を現象化することにしたので、


その後

私は非常に「有能」な社員として褒められるようになります。


※現実が変わった




何かネガティブに感じることがあれば、


「いったい私のどんな観念、

思考がこの現象化を起こしているのだろうか?」


と、

問いかけることです。




今までの価値観とはまったく違った

「答え」に気付くはずです。



これをすると、

自分を傷つける他人を

責めることはできなくなります。



なぜなら、


すべてが

あなたから生み出されたものだから



だから、


どんなものを生み出していたとしても、

自分を責めない。


これが大事です。




また、


人間ですから、

「あいつのせいで!」

「環境のせいで!」と


人を責める気持ちがでてくるのは

当たり前です。


 

そんな時でも、

「私はこんな気持ちをもっている」


と、

感情に飲み込まれることなく、


しかし、


抑圧することなく

(こんなことを思っていないと否定するのではなく)


そんな

人間らしい

感情をもった自分自身を


俯瞰で眺めてみてください。




すべての感情は


感じていたら消えてしまいます。



悲しい気持ち、

辛い気持ち

だけではなく、


楽しい気持ちも、

幸せな気持ちも、


時間とともに消えてしまいます。



なので、

ただ

「ここにある」

ということを

感じるだけでいいです。




また、

問いかけてもわからないときは

そのままにしてしまって大丈夫です。



気付く必要があるときに

気付きます。



そこで、


ネガティブな観念見つけないと

悪いことが起きる!


と焦らないことです。



そういうときは

前回の記事を読んだり、




自愛の記事を読んだりして、





自分が心地よく過ごせるようにしてくださいグッ流れ星流れ星流れ星気づき気づき気づき





あくまで私が

実践している方法です。



色々な方法を試したり、

自分の心に聞いてみたりしながら、


自分なりの潜在意識との付き合い方を

見つけていってくださいねルンルン


愛飛び出すハート飛び出すハート飛び出すハート飛び出すハート飛び出すハート


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