
食べログでも評価が高く、土曜日でもランチをやっているということで、先日行って来ました。
そうです、七夕ランチ。
って実は忘れていたのですが、


煮物の笹飾りに、豆腐もどきで作られた天の川。
一気に盛り上がります。
なんかこういう小細工をですねしていただけるとすごく嬉しくなる。
味としては煮物は薄味のあっさり気味。
友人がハマっていたのはプチトマト湯むきの上白糖漬け。
豆腐もどきは、店主の弁で、豆乳を寒天で固めたものとの事。
ところてんの突き出してしたのかな?っていう感じでほそくされているのですが、ゆるゆるなのでそうめん風にずるずるとは行きませんが、餡と合わさって美味しい感じでした。


ご飯は鮭の炊き込みなのかな?
出汁がしっかり聞いてて美味しかったです。
何よりも器にくっついている子供みたいなのがね可愛い。
器のチョイスもいいよね
更にお代わりOKです!
小鉢サイドで私の一番の気に入りは、中央辺りにある、雲丹餡のレンコン和え。
レンコンが好きなのもありますが、雲丹餡が美味しかった。このみだー
あ、右手前にあるのはデザートの寒天寄せ(だと思う)
でも果物は多分缶詰なんじゃないかなぁっていうのが残念。
でもでも、これだけ細かく作って1000円(税込)
嬉しい。
また行きたいけど、一人では入りにくいかな?
ってのは、当日でも予約しておかないと厳しそうでした。
ただカウンターがあるので・・・って思うけど、6人がけだしね。難しいかな?
何にしても目新しいもの。っていう感じではないですが、丁寧な和食で満足しました。
あ、そうそう、一番評価をあげたサービスはこれ。

え、普通のご飯お代わりじゃん。って思うかもしれませんが、
実はですねぇ、同行者がこのご飯はお茶づけにするしかない!といい、
お茶漬けは番茶以外にはあり得ないのです。と言い出した結果、
お茶漬けの為に別途番茶を入れていただき、ご飯のお代わりを(お代わりはデフォルトで可能ですが)していたわけです。
入れ替えの後半遅い方であり人がはけていた事も手伝ってのご好意なので、多分入れ替え時の忙しい時間とかだったら無理だったとは思う(ってのは店主=料理人ともう一人の方しか居ない)ので、ラッキーでもありますが、嬉しい心遣いでした。
それ以外にも補足があるようにカウンターであることをよい事に料理しているのを妨害しつつこれは何だ、あれは何だと聞きまくってましたのに正直に色々教えてくれる店主もいい人でした。
先に書いたように中々難しいですが、またチャンスがあればいきたいですね。
あと落ち着いて食べるには13時からの予約がいいと思いました。
こおげ 成司 (懐石・会席料理 / 大江橋駅、北新地駅、東梅田駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.5




