先週火曜日に急に力が無くなって胃ろう造設を迫られていた母ですが、2回の点滴を経て、もとの母に戻りつつあります。良かったおねがい 


点滴の効果はもちろんですが、ヘルパーさんのケアを1日3回から4回に増やし、小まめな水分補給と栄養摂取で持ちこたえたのだと思います。


ヘルパーさん、訪問看護師さん、ケアマネさん、指示を出して下さった主治医に感謝です。


母の顔色の良さ、ほんの7~8歩ですが食卓テーブルまで手引きで歩けて、安心して会社に出勤してきました。


今日のお昼はガパオライス。


ご飯の脇にちょっと添えたエリンギのバター醤油炒めも美味しかったけど、母はどれくらい食べられただろうか?



今回は乗り越えたけど、またいつかやってくる。


今回を良いきっかけとして、母がどのように最期を迎えたいか?

胃ろうを含め、母の希望を引き出して、こちらの覚悟もしていかなければいけない時期が来たんだと痛感しています。


外は大雨雨


この雨の中、訪問看護師さん、ヘルパーさん、母のために来て下さって本当にありがとうございます。


今週火曜日から急に力がなくなった母。


今日のお昼の豚肉の生姜焼きはご飯少なめにしたけど完食出来ただろうか?


卵焼きはカラフルピーマンで元気カラーにしたよ。目に入ったかな?



先週末の訪問診療の際、母の食事量が減ってきていることを医師に言うと、「胃ろう」を考えなくてはいけない、と言われましたガーン


ショックでした。。


いつも「お腹空いた!」って私を困らせる母が胃ろうなんて汗


これまで何度か母に「胃ろう」の事を話したことはあるけど、はっきりした希望は聞けずじまいで終わっています。


お母さんはどうしたい?


聞くのも辛いけど、そろそろ決めなくちゃいけないね。


先週末の採血の結果、脱水症状が見られたので、本日訪問看護師さんに点滴をしていただきました。


腕より出血が少ないとのことで、お腹に針を刺して500mlスタート。


約3時間で終わりましたが、点滴中母はぐっすりぐぅぐぅ


液がなくなって、私が針を抜きました。


テープでしっかり固定してあるので、針が動かないように、痛くないように、そうっと・・・


2年前に母がコロナに感染して死にそうになった時も会社を休んで母の点滴を見守って私が針を抜いたのを思い出しました。


あの時は母の姿を見るのが辛かった汗


夕方、いつも通り夕食介助のヘルパーさんが来たらホッとして疲れがどっと出た笑い泣き


今日はビール飲もう生ビール


母は冗談で「私にも」と言っていた。

また一緒に飲もうね。



母の調子が悪く、出勤準備したものの、急遽休みを取って母のそばに居ることにしたのですが、、


初めて会うヘルパーさんの食事介助が強引で驚いたびっくりあせる


朝から体に力が入らず、起き上がるのがやっとの母の様子を伺うことも早々に、一気に車イスに乗せ食事テーブルへ。


私はテーブルまで行けないと思っていたのですが、限られた時間内で介助しなければならないヘルパーさんは早い早い。


うなだれたように頭を斜め前にした母へ食事介助が始まりましたが、スプーンでどんどん口に運ぶのびっくり


一口が大きくないか?と思うものも、飲み込んだと同時にどんどん運ぶ笑い泣き


母は言葉を発する力もなく、母なりに頑張って咀嚼して飲み込んでいるのが私にはよくわかるのですが、ヘルパーさんはトロミを付けたお茶もスプーンでどんどん口に運びます泣


力のない目で口だけ動かしている母が可哀想になって、途中で「2回に分けて食べさせましょうか」と言ってしまったあせる


まだ新人さんらしいけど、これから大丈夫か心配です。。


そんなヘルパーさんにも帰る時、消え入るような声で「ありがとう」と言った母は立派だな!と感心しました。



今日は自分用に用意した弁当を家で食べました。

「さば味噌トマトカレー」と、「大根ときゅうりとツナのマヨサラダ」です。


美味しかったけど、母は味なんてわからなかっただろうな。。



これから急遽、主治医が往診に来て下さいます。


先生、母をお願いします。


最近、母が苦しい、苦しいと言うので、酸素の機械をレンタルしました。(結構大きくて場所を取りますあせる)


チューブで高濃度の酸素を鼻に送る機械です。



母が「苦しい」と言う時の血中酸素濃度は特別低い訳ではなく、低くても94%、通常は96~97%あるので、主治医からは精神的なものかも?と言われています。


人によっては、鼻にチューブをしていると安心感で落ち着くこともあるそうで、とりあえずレンタルしてみました。


それと、弱い向精神薬も処方されました。

気持ちを前向きにしてくれる薬だと言うことです。


これで真夜中の「苦しい」が軽減するのか?

様子を見たいと思います。