来てくださりありがとうございます
ペアレントトレーニング講座、5回目。
今回は、観察上手になろうです。
今までのペアレントトレーニング
ペアレントトレーニング記事。
今回で、最後の記事となります
最後に、プレゼントがあります
最後まで読んでね
「うちの子は、どうしてこんなことをするの」
そんな風に思ったこと、ありますか
はい
私は今でもあります
先日、ショッピングセンターに行ったとき・・・
ケーキ屋さんがあって、ケーキを買いたいと言い出し・・・
買えないことを伝えても
ケーキ屋さんまで手を引っ張って
私を連れて行こうとし・・・
逆方向に行こうとすると
床のど真ん中でダダをこねて座り出しました
あぁー、めっちゃ通行人の邪魔
こんなことしている子供、外出先で見たことあります
私は、息子しか見たことありません
いやいや・・・
私のエピソードの方がもっとエグい
って方いらっしゃいましたら・・・
コメントお待ちしてます
子供の行動には必ず理由があります。
まず、行動を3分割してみましょう
- 前(きっかけ)
ケーキ屋さんの前に通りかかり欲しそうにしていたけど、ケーキはダメだよ!と母親に言われた。 - 行動
床の真ん中に座り込んでダダをこね出した。 - 後(結果)
母親に怒られながら、手を引っ張られて立って歩き出した。
行動の意味は、大きく分けて4つあります。
- 逃避・回避・・・やりたくないよぉー
- 物・活動の要求・・・ほしい!やりたい!
- 注目要求・・・みてみて!
- 感覚(自己刺激)・・・だって楽しいんでもん!
先日のグレー息子の場合は、物・活動の要求でした。
ケーキを見て、食べたい!ほしい!もしくは、もっと見たい!
と思ったのかもしれません。
このように、困った行動には理由があって
子供を観察しながら、望ましい行動を設定してあげることがいいそうです。
望ましい行動は、まずはハードルを下げて
徐々に設定を上げていくこと。
今回のグレー息子の場合・・・
床のど真ん中に座り込んでしまうという問題行動はあったものの、
実は望ましい行動へとなっている最中だったんです
当初、座り込むではなく寝っ転がって泣き叫んでいたグレー息子
望ましい行動設定
困った度(大)・・・寝転がって泣き叫ぶ
困った度(中)・・・座り込んでダダをこねる
困った度(小)・・・立ったままダダをこねる
困った度(なし)・・・我慢ができる
息子は、困った度(大)から困った度(中)まで成長していたんです
そして、手を引っ張るとちゃんと立ち上がってその場を去ることができたのです
このとき、ほめるべきだったのですが・・・
もうなんでこんなところで座りこむのと、
怒りが優先してしまい忘れていました
外出先だと、どうしても困った行動に目を向けがちですが・・・
3ヵ月前の行動とどう変わったか
半年前の行動とどう変わったか
先週と今週、ほんの些細な変化でもいいです。
ほんの些細な変化が、望ましい行動へのステップアップだと捉え・・・
ポジティブに考えてみてくださいね
わたしは・・・
成長とともに、困った泣き方がだんだん減っていき・・・
そんなときこそほめてあげるべきなんだなぁ〜って
常日頃思っています。
最後に・・・
先日のグレー息子の困った行動から学んだエピソードをご覧ください。
これは、先日、お菓子を与えたとき。
いつもはスーパーで1個しかお菓子買わないのに・・・
この日は、珍しく2個買った。
全部あげるのは多かったから、それぞれ半分ずつね
と言ってお皿に半分ずつ入れて残ったお菓子を片付けたら・・・
めっちゃ泣き出した
この日も、イスからの床へ
テーブルの下でずぅーっと泣いていました
あまりにもうるさくて、「もー知らない」とほっといたら・・・
「ま・・・ママ、すわって〜」と泣きながら言ってきた。
で、横に座ったら落ち着いてお菓子食べ始めた。
結果的に、ちゃんと我慢できた息子くん
なでなで〜
このとき思ったのが、スーパーでお菓子買うときは1個だけ
と言って事前の工夫をしておけばよかったと反省。。。
どうしようもない癇癪が起こったとき、もう「無!!」になるしかないそうです。
ここで子供に怒っても逆効果。
私は、2歳のときの息子くんの癇癪に耐えきれなくて
自分も癇癪起こしてました(笑)。
「もーやだー!」
「いい加減にしてよー!」
「もーうるさーーーーい!!」
思いが伝わらないって、こんなに辛く悲しいことなんだと痛感しました。
「無!」になんかなれない
癇癪がおさまるまでじっと待ってる
できませんでしたわ(苦笑)。
望ましい行動になるように、整え上手・伝え上手・観察上手になり・・・
ほめる場面を増やす!!
簡単に言うけど・・・
日々、発達障害やグレーゾーンの子供と接しているとそう簡単にはいきません
でも・・・
少しでも困った行動の後に
ほめられるポイント(泣きが少し弱くなったなど)があったら
ほめてみてください。
だからと言って、すぐに子供の行動が良くなると限らないんですよね
だから、毎日が辛いんです
ほめる関わりを増やすのは、少しだけ心に余裕が出来たときだけでいいです
家族や児童発達支援センターやお住まいの役所の相談窓口など
心に余裕ができるように、周りを頼って子育てしましょうね
一人で抱え込む前に、相談できる誰かに相談すると少し楽になるかもです。
相談できる人がいなければ、いつでも私が話を聞きます。
ということで・・・
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