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いや~、泣けたー。・゚゚・(>_<;)・゚゚・。
全体的には重めでちょっと複雑なストーリーだけど、
役の心情が痛いほど伝わってきてラストは涙が止まらなかったよー
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「オペラ座の怪人」の初演の時、私は日生名作の「裸の王様」に出演してて、
あの時は同じ劇場で昼と夜で違う公演をやると言う前代未聞の事をやっていて、色々大変だったのですよねー(>_<)
市村さんのファントムを拝見していたら、当時の事を思い出しました。
ファントムにとっては、自分の天才的な才能を体現してくれる唯一の存在がクリスティーヌで、ただの男女の愛だけではなく、芸術の奥底に潜む魂の部分でつながっているんでしょうね。
だからやっぱりクリスティーヌなんだな~・・・って今回の舞台を観て実感しました。
クリスティーヌもラウルを愛しながらも、芸術の根本的なところで惹かれあう、
自分でもどうにもならない思いがあって、二人の絆を断ち切る事は出来ないんでしょうねー
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何だか胸がズキズキと疼いてしまいました(/_;)
出演者は素晴らしかったー
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市村さんは相変わらずキリッとしていて素敵でした。
そしてそこに積年の様々な想いが加味されて、胸が痛くなるくらいのファントムでしたー
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特に子供に向かう時の父性愛には号泣でした。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。
子役の男の子がそれはもう素晴らしくて、ビックリです(@_@;)
あんな子がいるのですねー
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透き通った綺麗な声で、演技もとってもうまくて感動しました。
最近の子役さん、恐るべし
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濱田めぐみさんの舞台はいつも全身が役そのもので、
強い地声で前面に狂気を押し出す役を演じていたかと思えば、
今回のように頭声で上に綺麗に抜いていく声も軽々と出せちゃうんだから、
彼女は一体どこまで進化していくのでしょうか
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母親としての優しさや包容力と、女性として揺れ動く心、そして歌姫としての誇りや音楽に魅せられる心を繊細に表現してて、素晴らしかったです
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楽屋を訪れて久々の再会にハグした彼女は、まるで消え入りそうにか細くて、
何だか心配になっちゃう程でしたが、とても元気そうで昔と変わらない明るい濱田でした
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「CATS」で長年共演していた劇団の後輩の春原一恵ちゃんともバッタリ会って、
一緒に写真を撮りましたー♫
すのも全然変わらないねー、嬉しかったー\(^o^)/