伊勢神宮、天照大御神、、言っても
外来の神様でしょ。
もっとずっと前から日本に居て
征服されてしまった土着の神さま。
縄文時代の遺跡や信仰の「痕跡」なら
全国何処にでも残っている。でも
諏訪には今の今まで「現存」するんだ。
途絶えず、消えず、残っているっ!!
そんな諏訪の神様に
本当の日本の神様に
会わずにはいられない~。
山。石。木。水。そして御柱!
ここを通って天から神が降りてくる。
諏訪大社とは
上社(本宮・前宮)
下社(春宮・秋宮)
四社を合わせた総称で、元々別組織の
上社と下社が統合されたのは
明治四年の神仏分離令から。
神道国教化政策により伊勢神宮を頂点に
全国の神社が格付けされたんだ。
って、最近?のことじゃんねー。( ・ε・)
まずは下社の秋宮を訪れた。
といっても、歴史的にはやっぱり古くて
私の勉強によると、大和朝廷の時代
まつろわぬ上社を懐柔するべく
派遣された国家権力としての存在。。
つまり、上社と下社は敵同士!
戦争だってしたんだよ。
温泉の御神湯もある。あったか~い。
ここらには素朴な温泉宿もいっぱい!
秋宮近くにたぶん金刺氏の墓所と
言われる青塚古墳がある。
前方後円墳は諏訪ではここだけ。
諏訪の古い歴史の中では第三期に当たる。
諏訪大社の御朱印は500円!
なんだけど、記念の栞がついていて
四ヶ所目で特製御朱印袋プレゼント!
さすがだ。
翡翠付きのおみくじ300円も引いたよ。
ここらは木や水だけじゃなく、
石も本当に豊富。ご利益ありそうじゃ(^.^)
つづく。
二ヶ所め春宮へGO!