●米粒写経例大祭 @江東区深川江戸資料館 | ★50歳からの勉強道~読書録★

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本は友達。一冊一冊を大切に記憶に留めておきたい。

行ってきました、令和元年米粒写経例大祭。
江東区深川江戸資料館小劇場から始まる
全国行脚。東京はなんと3days!


隔月定期開催のガラパゴスイッチの
チケットは相変わらず取れないし
米粒の人気と実力ったらもー、、
BABYMETALみたいなもんですよ。
(billboard全米13位でもTV界注目しない・・)


深川江戸資料館は半蔵門線の清澄白河駅
から徒歩数分。下町らしく猫推しであり
駅の案内板で「まめ助」がお出迎えだにゃん。



入口にビミョーなオブジェあり。


これはちょっと欲しかった。。(=^ェ^=)



開演前に軽く夕食。。
居島さんも薦めてたように、すぐ近くで
初めての深川めしを食べてみる!



店内のどかに、ゆったりと。。
お茶も漬け物も、食べ残しをお握りにして
持ち帰るのも、自分で勝手にやるシステム。
飾り気なくて温ったかいねぇ。
もちろん、とても美味しかったし、
ご主人と娘さん?気さくで良かったな~(^^)



満席の会場内は全席指定!
後ろにはたぶん英霊の皆さんが・・(^-^)ゝ゛



今年のテーマは
「国語辞典を10倍楽しく見る方法」
ガチで辞書編纂に携わるタツオ先生真骨頂。


漫才というより、ちょっと面白い大学講義?
その冷静な話題に逐一居島さんが乱入しては
強引に笑いをもぎ取っていく!(^o^)

しかし、「参考文献」が紹介されてる
お笑いライブって、、(^_^;)
今ごろ参加者は「明解国語辞典」や「大槻文彦」
「山田忠雄」を検索しまくってることだろう。



三省堂が1943年に出版した
日本初現代語の小型国語辞典「明解国語辞典」
から30年後の1972年「新明解国語辞典」へ。
ここに至る二人の若者の運命ドラマ、、
なんだけど、監修金田一京助、となると
居島さんは黙っていないわけで、


それは猪木と馬場の戦いだ~!からの
猪木落語! コレ鉄板。  からの、、それは
正岡子規における高浜虚子と河東碧梧桐だー
に至って若干客を置き去りにし始め、
金田一なら犬神家!壮大なネタバレの果て
我々が犬神家の一族になればいいーー!!
と、暴走を極める。。  ( ・∇・)



とにかく今年は、「辞書になった男」や「言海」
「言葉の海へ」を始め、横溝正史「獄門島」
松本清張「疑惑」・・新たな課題が増えました。


ガラパゴスイッチ、ビブリオバトル、
絶版図書のコーナーなど、数多くある
米粒写経YouTubeチャンネルと
ポッドキャストで復習予習怠りなく
我々は米粒ボーイ、米粒ガールとして
頑張ってついてゆかねばならないのだ。

漫才コンビで一番大切なものは?
歴史認識だろ。(゜o゜)\(-_-)


本日の戦利品!   (^-^)ゝ゛


面白そう。