●「自虐史観」の病理 @藤岡信勝 | ★50歳からの勉強道~読書録★

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本は友達。一冊一冊を大切に記憶に留めておきたい。

今、大抵の日本人は自分達のことを
礼儀正しく親切な国民で、財布を落とせば
中身ごとちゃーんと戻ってきたりする、、
律儀で真面目な性質を誇りに思っている。


そんな日本人が過去に戦争をしてしまった。


領土を増やそうと、中国に満州国を建て
南京では現地人を大虐殺したばかりか
なんと真珠湾奇襲で、米英に戦争を仕掛け
東南アジアを我が物顔に支配し
朝鮮では従軍慰安婦を強制連行するなど、
野蛮、残虐非道かつ好色な獣の如き行い。。


あの時の日本はどうかしていたのだ。
平和で善良なはずの日本人が、時代に呑まれ
慢心から大罪を犯し、近隣諸国に迷惑をかけ
原爆を落とされるまで、暴走し続けた。


日本人はあの戦争を反省し、謙虚に謝罪し、
二度と武器を持たないことを誓おう。
・・・・とまぁ、こんな風に思っていたわけだ。





ところが、ここに過剰なウソが
含まれていたとしたら、、?
満州建国や太平洋戦争敗北は事実だけど
南京大虐殺も従軍慰安婦も存在せず、
真珠湾だって米英中の術中にハマっただけ
・・・・だとしたら?、いや、実際そうなのだ。


日本人は必要以上に罪を感じ過ぎている。
又は、そうなるよう仕向けられてきた。
誰に?
それがさぁ、同じ日本人なんだって。
こんなこと信じられるかい?






作者の藤岡信勝さんは、
昭和18年生まれの元東大教授で
「新しい歴史教科書を作る会」の主宰。


この「自虐史観」と戦うようになるのは
1997年の中学校教科書7社が、なぜか一斉に
「従軍慰安婦」の記述を始めたからだ。

藤岡信勝自由主義史観研究会代表




『朝鮮、台湾にも徴兵制をしき
  多くの朝鮮人・中国人が軍隊に入れられた。
  また、女性を慰安婦として従軍させ、
  ひどい扱いをした。』    (日本書籍)



慰安婦以外にも、北海道で問題になった
「楽しい学習プリント・小学6年」(1996)では

『日本軍は村民30余人を教会に集めた。
そして窓やドアをきつくしめると、
いっせいに射撃を開始した。・・・・
日本兵は子供の頭を突き刺して殺した。
教会に火をつけ、にげだした負傷者を射殺。
かくれていた婦人を銃剣で突き刺し
ふとんむしにして火をつけた。・・・・』
・・・まだまだ続く、しかも挿し絵入り。

これはいったいどこの国の教科書だ?

中国のプロパガンダ壁画をそのまま掲載。





結論から言うと、これ事実じゃない!

南京大虐殺も慰安婦強制連行もウソだ!・・
と、最近ようやく認知されてきたけれど、

当時は宮沢首相の訪韓謝罪(1992)、
河野談話(1993)、、なんと日本政府自ら
非を認めてしまう・・・という愚行があった。




それはデマだ!日本人はそれほど悪くない!
と、異を唱えること自体、非人間的な
トンデモ行為として糾弾されるような
「空気」が出来上がってしまう。

そしてそれは、今も続いているのだ。






こういう歪んだ自虐史観の元凶は

▼旧ソ連の「コミンテルン史観」
→天皇制という先制支配を潰すべきだ。

▼アメリカや西欧列強の「東京裁判史観」
→世界征服を企て大東亜戦争を始めた日本を
懲らしめたのは、正義の味方連合国である。

▼中国と朝鮮からの敵意。

なんだけど、これを日本国民に浸透させた
のが、何故か日本のマスコミと教育界で、
何故なのナゼなの?  
教科書業界と朝日新聞。


敗戦後、7年間のGHQ占領統治を終えても
「反日勢力」は【日本の中に】存在し続け、
日本人に自罰意識を植え付けてきたという。
全くもって不可解だ。面妖だ。

慰安婦「強制連行」唯一の証言であった
吉田清治の本は嘘だった、と本人が認めた。





子供の頃、親に
「テレビばかり見てると馬鹿になるぞ」って
よく叱られたけどね。、、、先日息子に
「お母さん、テレビ見てるとバカになるぞ。
YouTubeで虎ノ門ニュース、見なよ。」
と言われたっ!  オーマイガッ!

最近毎日、コレを見るのが日課。
真相深入り虎ノ門ニュース!どーん!





老いては子に従え。。('ε'*)
観てみたら面白いし、タメになる~ぅ。


ネットでは「テレビに呼ばれない」識者軍団が
テレビで言えない話をぶっちゃける。
概ね皆さん、朝日新聞のウソ報道が
一番のガンだ、という認識は共通のよう。
そうなのか。ちっとも知らなかった。。

櫻LIVE  言論テレビ




私の如き純真なパンピーが頼る情報源
テレビ、新聞、学校・・に真実は無いらしい。


日本人は本を読み、情報を求め、自分で考え
本当の歴史認識に目覚めるべきなんだろう。


報道特注