その鎮守である半僧坊大権現は
建長寺裏山の中腹に、忽然と現れる
びっくりポイント！( ゜o゜)
建長寺の裏へまわり、、
5～10分、、のんびり歩き、階段登り、、
ふと見上げると、、
おわっ！
やあ、いらっしゃい！
あっち向いてもこっち向いても
カラス天狗！！その数12体。
見下ろされてて恐い((((；゜Д゜)))
半僧坊は天狗の姿で、
お伴がカラス天狗なんだって。
鼻が天狗。
口がカラス。
半僧坊の縁起は古くて、1384年
後醍醐天皇の皇子である浜松市方広寺の
無文元選禅師の前に突然現れ、自ら
弟子になったという白髪の老人がその人。
以後、不思議な事が続いたそうで
このお方こそ、神なる力！
半僧半俗で、猿田彦のようなお姿の
御眞体が祀られる。
鎌倉に勧請されたのは明治中期。
建長寺住職がこのお姿を〈夢に見た〉って
だけなんだけど、 (^.^)
一番景色の良い高台にお堂を建てた。
天園ハイキングコースの入口でもあり、
建長寺を後ろから見下ろし、
海も見える、富士山も見える、
善も悪も全てまるっとお見通しだっ！
火災・厄除けにご利益があるそうで、
阪神淡路大震災では、半僧坊火盗除霊札を
おまつりしていた信者さん家は
何事もなく無事だったとか。
ちょっと不思議な異空間。
夢に見そう。いいこと有りそう(^-^)v
お土産は天狗の団扇形瓦せんべい。\500
