〜 身体と心が喜ぶ心地よい着付け 〜
気楽に着物を楽しむ着付け教室【ふぇりちた】のかほ、こと、河西美穂です
《不器用さんのためのメソッド》で《らくちんでキレイなだけじゃない心地よい着付け》をレッスンをしています。
お友達の家に遊びに来ているかのような雰囲気で安心して楽しく習っていただけます。
一足早く、浴衣を見にいったりと夏の準備が進んでおりますが♡
浴衣について、大人の女性から意外と多くいただくご質問がこれ。
『浴衣の仕立てはいくらぐらい?』
そう、既製品ではなく、浴衣を仕立てたい方からのご相談です。
若い子のように、可愛いぷちふら浴衣ではなく、良い素材のものを大切に着たいと思われる方も増えるお年ごろですね。
プチプラお気軽着物生活提案者としてはあまり大きな声では言えませんが(^∇^)、浴衣こそ、じつはマイサイズで仕立てるのがオススメなのですの。
理由は2つ。
1.サイズ違いの浴衣は着物以上に着づらく、もたつき、着崩れしやすくなる。
2.着物に比べて、仕立てるのがお手頃。
プレタの着物はフリーサイズ展開で、自分にぴったりあったサイズはなかなかありません。
浴衣ならプレタでいいか、と思われがちですが、木綿という硬くて滑らない素材なので、サイズが合っている方がすっきり簡単に着られます。
そして、問題の仕立て代。
お店や和裁士さんによっても差がありますが、おおよそは15000円ぐらい。
※絞りは仕立て代が高くなることもあります。
今は楽天さんでも仕立てを頼めるのですねぇ。
便利な世の中になったものだ(^∇^)
浴衣仕立て代(国内手縫い) 納期約1か月 10,800円 楽天 |
わたしはお知り合いの和裁士さんにお願いしていて、ご相談いただければご紹介もしています。
納期は一ヶ月ぐらい。
海外の仕立てだともうちょっとかかるかな。
そう、6月に着たければ、5月には仕立てに出さないとなりませんので急いで〜(^∇^)
浴衣の仕立て方には大きく3つの種類があります。
1.手縫い
2.ミシン
3.手縫いとミシンの併用
手縫いは風合いも柔らかく、カーブ部分も綺麗ですが、ミシンに比べて縫い目が弱くてお値段を高くなります。
ミシンは縫い目が丈夫、洗濯機でもガンガン洗っで安心で価格も安い代わり、縫い目が表から見えて風合いも硬い。
手縫いとミシンの併用は、カーブ部分や表から縫い目が見えるところは手縫い、表から見ない直線部分はミシンです。一見手縫いのように見えつつ、予算を抑え、縫い目の弱さを補ってます。
わたしは生地によって使い分け。
お手頃な反物ならミシンと併用、ちょっと高級な反物なら手縫い。
お値段の差は3000〜5000ぐらい?
これも和裁士さんによって変わります。
お好みと用途に合わせてお選びください(^∇^)
ちなみに、わたし一押しの絞りの浴衣は手縫いお願いします!!
ちなみに反物も5000円ぐらいからあります。
ゆかた 反物 No.7 濃紺地・アジサイ柄 6,804円 楽天 |
ゆかた 反物 No.216 ベージュ地・水辺柄 16,200円 楽天 |
<本格派レディースゆかた>別注品 日本橋 竺仙鑑製 松煙染べんがら染小紋 女性用 高級浴衣【お仕立代込み&送料無料】日本製 ちくせん 反物 綿100% 弁柄染 ※仕立ての段階に入ってからのキャンセル等はお断り致します。※反物での販売も行なっております。 86,400円 楽天 |
ま、良いものはもちろん少々お高いですけどね(笑
この中にわたしが欲しいものもある♡
スーパーの浴衣売り場でも、ちょっといいなと思えばソコソコのお値段はしてしまうもの。
ならば、ご自身の体に合わせて仕立てるのも手ですよ。
サイズが合えば、難しいことをしなくてもスッキリきれいに着ることができますよ♡
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