こんにちは太陽

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昨年11月に「頼まれ仕事」をしたあとから、私自身 おもうことがあり

年が明けた2024年からは「これ」と決めたことがあります。

 

 

そのうちのひとつが、

善意の搾取をしない」ということです。

 

鉛筆善意の搾取とは…(私なりの解釈)

・好意や善意に基づく言動に対して、それを不当に受け取る行為。

・一朝一夕で身につかない知識、経験、スキルなどに対して、

 正当な対価なく、その知識やスキルの提供を求めること。

 

 

労働においては「やりがい搾取」という表現がありますが、

労働の場合は、ある程度賃金が支払われていますので

(とはいえ、「やりがい」という表現を盾に、

過剰に労働力を求めているから「やりがい搾取」なのでしょうが…)

今回は純粋に、善意や好意で、その人が持つスキルや知識、

経験に基づくものについて対価を支払わなかったり、

その対価がアンバランスであることについてを「搾取」とすることにします。

 

 

わかりやすいたとえで言えば、以前 流行した「逃げ恥」のみくりの表現。

商店街の活性化を頼まれた主人公みくりが、

いろいろなアイディアを出して手腕を発揮していきますが

それに対し商店街の人々がどんどんと

みくりに頼みごとをしてきます。

最初は楽しんで手伝いをしていたみくりですが、

過剰になる要求に対して、みくりが言い放った言葉。

「人の善意につけ込んで労働力をタダで使おうとする、

それは『搾取』です」

これが元になっているのだと思います。

 

 

それ以外にも、よくあることとして

クリエイティブな仕事をしている人に対して、

知り合いだから、友人だからという理由で依頼をしたあと、

完成した制作物に対してお金を支払わなかったり、

制作物の納品とともに、請求したら嫌な顔をされたという例もあります。

 

 

また、カウンセリングや占いのスキルがある人に対して、

「タダでやって」とお願いする行為も、善意の搾取のひとつです。

 


 

不思議なもので、人というのは初回の好意や善意が

自発的だった場合、それを連続して

無意識に求めてしまうものなのだと思います。

 

 

家庭でも「見えない家事」などや、職場における「見えない家事的な仕事」など

誰かが善意や好意(まぁ会社の場合は、自分の仕事が回らなくなるからという理由も

ないわけではないですが)で行ったことに対して

正当な評価をしなかったり、ぞんざいに扱う。

 

 

だからこそ、しわ寄せがピークに達したとき

ここ最近騒がれている「子持ち様論争」みたいなことが起こるのだと思います。

 

 

 

私も、ときおり善意の搾取をされていると感じることが経験上あったのですが、

(だから今年からは、頼まれ仕事は仕事の内容や単価を確認してから

引き受けるかどうかを決めることにした)

その私自身も、自分にはない知識やスキルを持つ友人たちに

なんとはなしに、気軽に「相談」や「雑談」に絡めて

彼らの善意を搾取していたな、と感じたことがあり反省しました。

 

 

 

なので最近は、私にない知識やスキルを持つ友人たちに

頼みごとをするときは、その人が私のためにかけたであろう時間に

見合うものを対価として返すことにしました。

 

 

わかりやすくお金で支払いたいと申し出たのですが

案外 お金だと躊躇されることがあるので

その場合は、時給相当の額のランチだったり お茶をおごるなどして

バランスをとることにしています。

 

 

そういや先日モヤモヤしたのも、

 

要約すれば「善意の搾取」がされているからなんだな、と。

 

 

私が善意の搾取をしないということを示すのと同時に、

「私は善意の搾取を認めない」という態度を示しておくことも

必要なのではないかな、と思います。

 

 

ということで、今年に入って決めたことのひとつめは

「善意の搾取をしない」ということでした。

 

 

あとひとつ、決めたことがあるので それはまた

別の記事にします。

 

 

【追記】

この記事を投稿後、ほかの類似した過去記事を漁っていたら

この記事を発見しました。

 

 

ここで書かれていたことは まさに「善意の搾取」だと思います。

そしてこの記事を読み返してみて 私がなぜ

「善意の搾取」に対して反感を抱く 最大の理由が

「消極的殺人行為」だと思っているからなのだと実感しました。

 

 

善意の搾取を行う人は、

すべからく無意識化(意識的に行う人もいるとは思いますが)で

される側のあらゆるものを搾取しています。

 

 

スキルや経験を身に着けるまでにかかった時間や労力、費用。

そして提供するための時間や労力。

すべて その人の「時間=命(≒寿命)」で得たものを

さも簡単に、気軽に奪っていく。

 

 

その行為が卑劣だと感じているからこそなのだと

改めてわかりました。

 

 

この記事を添付したうえで、やはり私は今後

善意の搾取をしないように心がけるとともに

「私は善意の搾取を認めない」ということを

肝に銘じていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

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